先日、鶴の舞橋へ行ってウォーキングとアウトドアコーヒーを楽しんできました。
鶴の舞橋は津軽富士見湖に架かっていて、橋を渡ると津軽富士見湖パークがあり、公園内には散策用の小径が整備されています。平日の午前中だったこともあり人も少なく、木々の間から降り注ぐ木漏れ日を感じながらのウォーキングはとても気持ちが良いものでした。
ところで、青森県外の方は「鶴の舞橋」ってどこ?
と思われる方も多いと思います。
ちょっと前のことになりますが、女優の吉永小百合さんが出演されていたJR東日本の「大人の休日俱楽部」のCMで紹介された場所です。
見た記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
YouTubeのJR東日本公式チャンネルでそのCMが公開されています。
そんな場所でのウォーキングとアウトドアコーヒーを楽しんだブログとなります。
鶴の舞橋までは自宅から車で30分ほどです。
今年に入ってから二度目の訪問です。
前回は、桜が咲く時期に来ました。
鶴の舞橋を訪れる際、利用できる駐車場は二つあります。
1.鶴の舞橋有料駐車場
2.富士見湖パーク第2駐車場(やすらぎの駐車帯)
1.鶴の舞橋有料駐車場
30分無料、1日300円です。
利用可能時間は8:00~18:00です。
「ここにもあるじゃ」という観光施設もあり、
お土産コーナーやイートインコーナーがあります。
2.富士見湖パーク第2駐車場(やすらぎの駐車帯)
僕はいつもこちらに止めます。
車でアウトドアコーヒーをするにはこちらの駐車場がロケーション的にとてもいいのです。
駐車場の街灯に「鶴」がデザインされています。
車を止めてラゲッジスペースでウォーキング用のシャツに着替えました。
スマホの万歩計(歩数計)をスタートさせます。
以前、このブログで書いた万歩計(歩数計)アプリは電池の消耗が早いので、別の万歩計(歩数計)アプリに変更しました。位置情報を取らないアプリなので電池の消耗がそれほどでもなくていいです。
今使用している万歩計(歩数計)アプリ「ステップカウンター」Google Play→
駐車場から道を渡ると鶴の舞橋へ通じる小径があります。
新緑のマイナスイオンと木漏れ日の道を行きます。
津軽富士見湖の湖畔近くになると鶴の舞橋が見えてきます。
湖畔に出ると岩木山を背景にする鶴の舞橋が姿を現しました。
こちら側から向こう側(津軽富士見湖パーク側)へ渡って行きます。
ちょうど観光客の一団がいらしていました。
橋の向こうに見える山は岩木山です。
向こう側へウォーキングしながら渡る前に、
湖畔に下りて木造橋の構造を下から見てみました。
湖畔へ降りる通路があります。
木造橋の下へ行って橋の構造を見ることができます。
観光客の方がガイドさんから橋の構造について説明を受けられていました。
では、鶴の舞橋をウォーキングしながら渡って行きます。
橋の途中に湖を展望できる休憩所のようなところがあります。
さらに進むともう一つの休憩所が見えてきます。
こちらは少し狭めのスペースとなっています。
富士見湖パーク側に着きました。
富士見湖パーク側から鶴の舞橋を見てみます。
津軽富士見湖パーク側に行くと方向案内板があります。
僕は公園内をウォーキングしたいので「わんぱく広場」方面へ向かいます。
公園内には木々に囲まれた小径が整備されています。
観光客の方はこちらまでは来ないので、この日は、ほぼ僕一人独占状態でウォーキングを楽しめました^^
この道とは別に、観光施設「ここにもあるじゃ」脇からスタートする小径もあります。
先ほどの小径を行くと鳥居が見える階段があります。
登ったことがなかったので今回初めて登ってみることにしました。
階段を登りきると八角形のお堂(自覚院 白衣観音堂)がありました。
お堂の隣に広場のようなスペースがありました。
ここで地べたに座ってのアウトドアコーヒーもなかなか良さげに思いました。
小径に降りてまたウォーキングの再開です。
小径には案内板があるので迷うことなく園内を散策できます。
お子様向けの遊具が並ぶ場所もあります。
広~い芝生の広場もあります。
富士見湖パークを一周するウォーキングをしてから、
湖畔沿いの道路を駐車場までさらにウォーキングを続けます。
振り返って鶴の舞橋を撮った写真です。
途中に一軒のカフェがあります。
駐車場へ帰ってきました。
駐車場の隣に古民家風の「鶴の里ふるさと館」があります。
万歩計(歩数計)をチェックしてみます。
歩数は4507歩、歩いた距離は3.02km、消費カロリー143.0、歩いた時間41分。
消費カロリーがたった143.0って結構少ないものなんですね。
では、車のラゲッジスペースでウォーキング後のアウトドアコーヒーをはじめます。
コーヒー豆を挽きます。
コーヒー豆はスーパーで売っているUCCの豆です。
お湯が沸騰したので淹れます。
車内にコーヒーの香りが満ちます。
新緑の緑を眺めながらコーヒーをいただきました。
木々は桜の木です。
こんなふうにぼーっと過ごす時間が好きです。
緑の向こうに見える山は岩木山です。
20分ほど昼寝をしてから帰宅したのでした。
今回、僕がウォーキング&コーヒーを楽しんだ場所の「鶴の舞橋」は、鶴の舞橋以外はこれといって見るべきものはない場所かもしれませんが、隣接する津軽富士見湖パークを含め、静かにのんびり田舎の空気を吸ってリフレッシュするにはおすすめできる場所かなと思います。
以前、野鳥ウォッチングを楽しんでいる地元の方を見かけたことがありましたので、野鳥好きの方は野鳥ウォッチングを楽しめるかもしれません。(季節と時間によるのかもですが)
東北新幹線が停車する新青森駅から鶴の舞橋までのルートマップ(Googleマップ)を掲載しますので、ご興味がございましたらどうぞいらしてみてください。
それでは、最後までお読みいただきまして、
どうもありがとうございました~!