2024年が明けて1ヶ月半も経ってしまったのですが、岩木山神社へ初詣に行って来ました。
(地元の神社への初詣は2024年が明けてすぐに、0時台に行くのが習慣で今年も行って来ました)
そもそも、山の麓にある岩木山神社は、例年だと雪深いので、僕のFFの車だとスタックなど雪によるアクシデントが心配で、初詣に行くことはないのです。
だけど今年は今まで経験したことがないくらいの小雪なので、山の麓の岩木山神社周辺も平地と同じく小雪なのではないかと思い行ってみたのでした。
行ってみたら、岩木山神社までの道中、道はアスファルト道路の路面が出ていて、快適そのもの。
岩木山神社に着いたら、神社前の駐車スペースも地面が完全に露出していました。
参道は第一の鳥居のあたりまでは雪はほとんどなかったのですが、登って行くと、さすがに雪の参道となっていました。そして、段々と雪深くなっていきました。わずかな距離なのに、こんなに雪の量が違うものかと思いました。
参道を登って行くと、楼門の前、左側に御朱印授与所があります。
以前でしたら、ここまで登ってくると息が上がり足腰も疲れた状態になっていたのですが、昨年から続いているウォーキングの成果でしょうか、息は上がらず足腰も余裕です^^;
今年は小雪ということもあり、冬の間もウォーキングを続けられているのも体力維持に良い効果をもたらしてくれているようです。
御朱印授与所と楼門の間に「雪玉厄落とし」というアトラクションがありました。
雪で雪玉を作って的へ投げるのです。
的へ当たれば厄が除かれ落ちるそうです。
(雪玉を投げてみましたが外れました^^; でも、僕は厄年ではないので気にしなくていいことにしよう)
楼門の階段をそのまま上がって行ってもいいのですが、右側に行くと禊所があるのでそちらに行ってみることに。
柄杓で水を取り、手を洗って浄めました。
ここの水は湧水で飲むこともできます。
僕はたまにペットボトルで水を頂いて帰ってコーヒーを淹れる時に使ったりしています。
禊所の水場には賽銭が投げこもれていました。
楼門の階段を上ると、中門があります。
中門の階段を上ると、拝殿があります。
家内安全・無病息災を祈って参拝をしました。
岩木山神社での初詣を済ませた後は、
岩木山総合公園というところまで車を走らせて、
車を止められそうな場所を探して止め、
岩木山や周辺の山を眺めながら
凛と澄んだ冬の山の空気を吸いながらコーヒーを飲んで一休みしてきました。
例年だと、3月の半ば過ぎくらいに、雪の融け具合や除雪の進み具合を確認するために、ここ岩木山総合公園とかに車で来るのですが、その時でさえ、残雪は僕の背を越えるくらいに残っていることが多いのです。
それなのに、今年は、2月中旬の最も積雪量が多いはずの時期の今、たった僕の腰くらいまでしかないのですから、今年の小雪の例が良さを感じます。
↓車と背後の積雪の高さを比較するとその少なさが分かると思います。
帰路、途中で、高照神社にも初詣に立ち寄りました。
岩木山神社からそれほど遠くない場所にあります。
津軽藩四代藩主信政を祀る廟所に始まる神社なのですが、岩木山神社に比べて訪れる人が少なく、ちょっと建物などの傷みが目立つところもあったりするのが残念です。
それでは、最後までお読みいただきまして、
どうもありがとうございました~^^