再々追記です。
2020年4月8日、弘前市長が、記者会見で、
弘前公園の桜のSNSなどネットで発信することを自粛してほしいとのことでした。
ですので、今年は、弘前公園の桜の花の写真をネットで投稿という人がかなり減ると思います。
ネットで写真を見た人が、弘前公園へ来て混雑して新型コロナウイルスの拡大につながってもよくないし、という考え方は私は理解できます。弘前公園は閉鎖していますが、外堀沿いの道路は閉鎖できないので通れるのです。その道路が人であふれると交通に障害も出るし、コロナ感染も心配ですし。
弘前には弘前公園以外にも桜の木がありますから、弘前の桜の写真をSNSなどで投稿したい人は、そういう弘前公園以外の桜の木の桜の花を撮影して投稿してみては、と思います。。
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本日、2020年4月1日、再追記です。
今日、桜田弘前市長が、4月10日～5月6日まで弘前公園を閉鎖すると発表しました。
「弘前桜まつり」は中止になったとはいえ、桜の開花時期に多くの人々が訪れる可能性があり、新型コロナウィルスの感染拡大につながる恐れがあるからとのことです。
夜間照明も行わないこととなりました。
どうぞ、来年、新型コロナウィルスの感染拡大が終息(収束)したあかつきには、全国のみなさん、海外からのみなさん、どうぞいらしてください。
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本日、2020年3月27日追記です。
昨日の3月26日に弘前市長が記者会見で、2020年の「弘前桜まつり」は中止と発表しました。
宴会は自粛要請、出店はとりやめです。
ですが、夜間のライトアップ、ぼんぼりなどの夜間照明の設置はするとのことです。
ですので、宴会をすることなくお花見をしながら散策するのはオッケーということになります。
弘前市以外の青森県内各所の桜まつりや春祭りも、軒並み中止が発表されました。
しかし、どの場所も、祭りとしては中止ですが、桜の花をめでる散策はかまわないようです。
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新型コロナウィルスの感染拡大によって多くの人が集まるイベントなどが自粛されています。
そんな中、弘前市の桜まつりは、予定通り開催されるのかどうか地元民として僕も気になりますし、弘前さくらまつりに行くことを予定されている県外の方でも気にされている方はいるのではないかと思います。
とりわけ、僕は今年の桜祭りを楽しみにしていた理由があり、
今年2020年の弘前さくらまつりは、100回目のさくらまつりで、
メモリアル的であり記念すべき桜祭りなのです。
1918年(大正7年)に、「弘前観桜会」が開催され、
それを第一回目とすると、今年2020年の桜まつりは
ちょうど100回目にあたるということなのです。
ちなみに、「弘前観桜会」が「弘前さくらまつり」へ改称されたのは、
1961年(昭和36年)とのことです。
1961年は私が生まれた年です(^^
小さい頃、まわりの大人は皆「観桜会(かんおうかい)」と言ってました。
観桜会という字を知ったのはずうっと後で、確か高校くらいになってからのことで、その時に、“なるほど！だから「かんおうかい」なのか”、と合点がいったのを覚えています。
今年が100回目の弘前さくらまつりということで、
普段にもまして祭りへ向けて準備にも力が入っていたところへ、
新型コロナウィルスの感染拡大があり、
関係者の方たちは気をもんでいるところのようです。
2020年弘前さくらまつりは、2020年4月23日（木）～5月6日（水）を開催期間としています。
ですので、普段なら、今の時期は、お堀の周りのぼんぼりの設置などの準備が開始されている時期でもあるのです。それが、まだ、開始されていないようなのです。
弘前さくらまつりの主催者は、
弘前市、弘前商工会議所、弘前観光コンベンション協会、市物産協会の4団体です。
この4団体の総意として、弘前さくらまつりを開催するか中止にするのか判断をするようですが、
19日に弘前市長である桜田市長が、「今年の桜祭りの開催または中止につい、現時点では判断材料が不十分」ということで保留としたとのことです。
つまり、3月19日時点ではまだどちらにも決まっていないということです。
今年は暖冬でしたので、早い時期から、今年の弘前公園の桜の開花は例年になく早くなるのではないかと言われていました。
弘前市公園緑地課による開花予想は
3月19日発表では4月13日に開花ということです。
平年より10日ほど早いということです。
さすがに、まだ、硬いつぼみです。
昨今は、毎年、開花が早いのが当たり前となっていて、
開花が早いと、前倒しで、準祭り期間として開始しています。
ですから、なおさら開催するかどうかの決定を早くすることが望まれると思います。
例えば、弘前さくらまつり期間中に、会場の弘前公園内には多くの出店が出店します。
極端な話としてよく耳にするのですが、人気の出店は、1年分の稼ぎを桜祭り期間で稼ぐと言われるくらいなのです。
出店を出している方はその稼ぎを失うかもしれないのですから、中止になるのではと気をもんでいるのではないかと思います。
もし中止なら、やはり早く決めてもらわないと、次の動きがとれませんからね。
僕の個人的な感じとしては、例年通りの開催は無理だとしても
ぼんぼりを取り付けて飾ることくらいはして欲しいです。
出店なし、宴会も自粛してくださいでもいいので、
通常開催できないとしても、完全中止ではなく、桜を静かにめでることに関してはOKですよ、ということにはしてほしいです。
そして、100回目の記念行事などは来年に持ち越すということで。
ちなみに、青森県内では弘前さくらまつり以外にも桜祭りが開催されています。
弘前以外の青森県内の桜祭りの開催は？
青森市では合浦公園と野木和公園で「青森春まつり」を開催ですが、今月下旬に開催の可否判断をするとのこと。
八戸市は八戸公園で「八戸公園春まつり」を開催ですが、月内に可否判断とのこと。
十和田市は官庁街通りと市中央公園緑地をメインに「市春まつり」を開催ですが、23日に最終決定の予定。
黒石市は東公園さくら山で「黒石さくらまつり」開催ですが、3月末頃まで可否を決定予定。
野辺地町の愛宕公園で開催の「のへじ春まつり」は、27日に可否を決める予定。
五所川原市の県立芦野公園で開催される「金木桜まつり」は、既に中止が発表されています。
今日の岩木山
今日も岩木山の写真を撮ることができました。
ちょっとかすんでいます。
ちなみに、今日の気温は18度くらいまで上がり、ちょうどGWあたりの気温だそうです。厚着をしているとちょっと暑かったです。
