昨年の暮れ頃のことなのですが、
動画を撮ってみたいなと思い立ち、
ムービーカメラを購入したのです。
僕が欲しかったのは、
いわゆるビデオカメラではなく、
もっと小型のポケットサイズのムービーカメラで、
(アクションカメラという呼び名もあるらしい)
自撮り棒や自転車装着マウントなどのアクセサリーを使うことで
従来のビデオカメラより機動的にアクティブに撮影できるカメラだったのです。
具体的な候補としては、
「DJI OSMO ACTION」
「GoPro HERO7 Black」
のどちらかでした。
比較検討の結果
より自分のニーズに沿っているのは
「GoPro HERO7 Black」の方ではないかと思い、
「GoPro HERO7 Black」を購入したのです。
予備バッテリー付きのバッテリー充電器も一緒に購入しました。
ちなみに、僕が購入したのは
楽天市場の「GoPro」公式ページです。
Amazonでも販売されています。
Amazonにも「GoPro」公式あります。
昨年の年末に購入しておいて、
冬の間の雪も解けて活動的な季節になったのでと
今年の6月になって
いざ使い始めてみようと思ったのですが、
使ってみようとすると、
このようなガジェットなどの使い方を覚えるにあたって
アラカンになった僕の頭は
理解力が昔と比べて格段に落ちていて、
なかなか覚えられないことに愕然としたのです(^^;
昔と比べて物覚えが悪くなってきていると自覚はしていましたが、
自覚している以上に理解力が低下していて…。
「GoPro HERO7 Black」の使い方を解説しているウェブサイトを見ても、
「GoPro HERO7 Black」の使い方を解説しているユーチューブ動画を見ても、
なんかしっくりと頭に入ってこないというか…
で、そうだ、昔は何かを覚えようとするときはガイドブックを読んで覚えたものだと思いだしたのです。
ワードやエクセルのオフィスソフトの使い方を覚えたときも、
ウェブ制作関連ソフトのドリームウィーバーやファイヤーワークスを覚えたときも
ガイドブックを横において覚えたものだ、
と思い出したのです。
それで、もしかしたら「GoPro HERO7 Black」にも
ガイドブックが出ているのでは?
と思って探してみたら、やっぱりあったのです。
それで、さっそく購入したのがこのガイドブックです。
Amazonでの購入です。
思った通り、
本だと頭にすんなり入ってくるというか、
ウェブで使い方解説ページを見るより格段に理解できるのです。
余談ですが、
僕は電子媒体で電子書籍などを読んでいても、
やはり頭にすんなり入ってこないというか、
紙媒体で読むのに比べて
頭に入って定着してくれる量が半分くらいではないかと思うことがよくあります。
昭和の人間は紙媒体の方がしっくりくるのかも…(笑
ということで、
「GoPro HERO7 Black」ガイドブロックを読んで
使い方の基本部分は分かりましたし、
「GoPro HERO7 Black」を使いこなすためにアクセサリーも必要だ
ということも分かりました。
で、僕が撮影したい映像を「GoPro HERO7 Black」で撮るには、
自転車のハンドル部分に取り付けるためのアクセサリーと
三脚機能も備えた自撮り棒が必要だということが分かりましたので、
各々購入しました。
自転車のハンドル部分だけでなく、
同じくらいの径のハイプとかならなんにでも取り付けられます。
この自撮り棒ですが、
僕としては三脚として使ったり、
高い位置からの撮影用に使いたいと思って買いました。
腕を伸ばして、尚且つ、棒を伸ばした上からの撮影だとドローン的な撮影もできるみたいなのです。
それと、記録媒体としてmicroSDカードも必要と言うことで、
自宅に使っていない32GBのmicroSDカードが一枚ありましたが、
一枚だけでは足りなくなるだろうと思い
ちょうどソースネクストからのメルマガでセールのお知らせがあった
「microSDカード 32GB 5枚セット」3,980円を購入しました。
最低転送速度 10MB/s以上のUHS-I対応で
UHS スピード:クラス 1
スピードクラス:クラス 10
ということなので、
「GoPro HERO7 Black」で使っても大丈夫だろうと思い買いました。
※実際、今のところ、問題なく使えています。
あまり安価なmicroSDカードもだと、
書き込みスピードが遅くて使えないということもあるらしいです。
この辺についてはド素人なので
そういうものかと思って、
アマゾンで安価で売っているものよりはと思って
ソースネクストで購入したという部分もあります。
まあ、ソースネクストの32GBが5枚で3,980円は
僕としては十分に経済的なお値段で助かります。
ちなみに、32GBのmicroSDカードだと、
1080-30fps(1920×1080)で2時間ほどの撮影が可能です。
あと、レンズカバーの保護カバー・保護フィルム、
液晶画面部分(操作画面)の保護フィルム、
これらがセットになっているものも買いました。
アクティブな状態で撮影するということもあり、
レンズカバーや液晶影麺部分がキズ付いたり
破損したりすることがよくあるらしいのです。
この保護フィルム、
貼り方の説明書なんてものがまったくないので戸惑いました。
保護フィルムの他のパーツは一体何に使うのか?
という疑問などがあり、困惑しました。
幸いに、貼り方について細かく解説してくれているウェブサイトがあり、
どうにか無事に貼ることができました。
何に使うの?と思ったパーツも
保護フィルムを貼るときに使うものだったのです。
このように、使い方も基本的な部分は理解し、
必要なアクセサリーも用意し、
保護フィルムもしっかり貼ったし、
さてと、動画を撮り始めたいと思います!