我が家に猫を迎えての初めての夏を迎えようとしています。
今年の6月は平年と比べて過ごしやすい日が多いように思いますが、
(桜の早咲きをもたらした春先の気温が高い日々が続いたのが噓のように)
それでも、先日、天気予報での予想最高気温が28度だった日、
湿度も高く午前中から蒸し蒸しとしていたので、
毛をまとっている猫は人間よりさぞ暑かろうと思い、
お昼ご飯を即効で済ませてダイソーへ行って冷感ペットベッドを買ってきました。
その冷感ペットベッドは、
以前、籐編み風デザインのペットベッド(500円)をダイソーで購入した時にペット用品売り場で見かけていて、気温が高くなったら購入しようと思っていたのでした。
籐編み風デザインのペットベッドも500円でしたが、
今回購入した冷感ペットベッドも同じく500円でした。
まったく同じデザインで、
生地の色がグレーっぽいのとブルーっぽいのがありました。
僕はグレーっぽい方を購入しました。
商品タグを見たところ、
サイズは47cm×37cm×10cmです。
防菌防臭加工されているようです。
冷感ペットベッドを英語ではCooling Pet Bedというのですね(勉強になりました^^)。
タグの裏側には「洗濯しないでください」と記載されています。という事は使い捨てしてくださいということなのですね。
ペットベッドの生地を手で触ると少しひんやりします。
外側はメッシュ生地です。
メッシュ生地の方も触るとひんやりする感じがします。
試しにメッシュ生地の方を中側にできるかやってみましたら、形が崩れることなくペットベッドの形になりました。ということはリバーシブルで使えるということなのか?
とりあえず、売られていた時の状態(メッシュ生地が外側)で、
籐編み風デザインのペットベッドの隣に置いてみました。
暑かったらこちらのペットベッドの方が涼しいと思うから良かったら使ってみて、という気持ちで^^
が、しかーし、ニャンコは今まで通り籐編み風デザインのペットベッドの方を選んでお昼寝開始でした。
冷感ペットベッドの方を一瞥はしましたが、試しの足の踏み入れさえすることなく、今までの籐編み風デザインのペットベッドで寝たのでした。
そんなニャンコの姿を見ながら
居間のテーブルで仕事のパソコン作業をしていたところ、
数時間ほどしたくらいでしょうか、
目を覚ましたニャンコがおもむろに場所を横移動して、
つまり籐編み風デザインのペットベッドから直接冷感ペットベッドへ移動して、
クンクン&足踏みみたいなことを数回繰り返し、
冷感ペットベッドへ腰を下ろしたのでした。
↑体を横たえてはみたものの完全にはリラックスしていない感じが分かります。
何かあったらすぐにでも飛び出るぞ、っていう感じが見ていてわかります。
でも、新しいものへ数時間でトライしてみるという姿勢はかなりの進歩です。
「この人が持ってくるものはたぶん大丈夫」と、
僕のことをだいぶ信頼してくれるようになったという事なのでしょうか^^;
以前は、新しいものに対しては数日から一週間ほど警戒して無視する感じでしたから。
籐編み風デザインのペットベッドから冷感ペットベッドへ足を踏み入れてから10分ほどたつと、新しもの・冷感ペットベッドへの警戒感もかなり薄らいだようで、お昼寝の再開をはじめました。
次の日は蒸し暑さも薄らいだこともあってか、
籐編み風デザインのペットベッドの方でくつろいでいました。
さらに、それから数日以上経ちましたが、
籐編み風デザインのペットベッドの方にいたり、
冷感ペットベッドの方にいたり、まちまちです。
その時の気分で選んでいるのか、
猫が感じる温度の変化で選んでいるのか、
猫なりの基準でどちらのペットベッドを使うか決めているのでしょう。
猫を飼い始めて半年、
いちばん猫を飼って良かったなと思うのは、
猫がリラックスして寝ている姿を見ているときです。
微笑んで見ながら癒されている自分がいます^^;
ところで、猫の夏の暑さ対策については
猫がいる知り合いのお宅へ遊びに行ったりしてなんとなくは知っているのですが、
実際のところどれくらい暑がるのかは未経験なところもあり、
様子を見ながら暑さ対策グッズを追加購入したりして対処していきたいと思っています。
それでは、最後までお読みいただきまして、
どうもありがとうございました~!