60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

アウトドア用の折り畳み携帯コーヒードリッパー(Tetra Drip テトラドリップ)を買ってみた バネ式ドリッパーより軽くて小さいです

今シーズンの冬は降雪が多く、

太陽が出る日が少なく、

外の気温も低い日が続いて、

僕の趣味の一つであるアウトドアコーヒーに

出かけられない日が続いています。

 

そんな中、アウトドアコーヒーのドリッパーについて

もっと収納性が高いものはないのだろうか?

と、ふと思って探してみたのです。

 

今までは100均で買った

バネ式のドリッパーを使っていました。

これはこれで悪くないのです。

収納性も高く、軽いですし。

でも、なんか、コーヒーカップに乗せたときに

座りが悪いというか…

僕的にイマイチなんかパっとしない感があったのです。

 

それで、バネ式とは違うアウトドア用のコーヒードリッパーはないのかとネットで探してみたのです。

 

それで見つけたのが

「フラット収納可能なコーヒードリッパー Tetra Drip テトラドリップ」

というアウトドア用のコーヒードリッパーです。

 

 

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僕は利用期間が迫っていた

期間限定の楽天ポイントがあったので

楽天市場で買いました。

 

樹脂製のアウトドア用コーヒードリッパーの写真

僕はグレーを選んでみました

 

MUNIEQ ミュニークという会社が販売していて日本製だそうです。

ポリプロピレン製の3枚の板を組み立てて使うドリッパーです。

(ポリプロピレンとはプラスチックを柔らかくしたような素材です)

3枚重ねた厚みが4.5ミリで、重さは15gです。

とても軽いです。小さいです。

耐熱温度は120度ということです。

 

色は、グレー、ブルー、レッド、イエローがあります。

僕はグレーを選びました。

 

このMUNIEQミュニークという会社は、

この三角形タイプのドリッパーで、

素材が金属のタイプのものも販売しています。

というか、金属タイプの折り畳み式ドリッパーが先で、

ポリプロピレン製(樹脂製)のドリッパーは後でだと思います。

 

 

袋からドリッパーを取り出してみました。

3枚のポリプロピレンの板と

組み立て方が記された紙が一枚入っていました。

 

袋から出したドリッパーの写真

 

ドリッパーを3枚並べた写真

 

説明書を見ながら組み立ててみました。

最初はちょっと戸惑いましたが、

何度か組み立てるとコツを掴めて

スムーズに組み立てられるようになりました(^^

 

組み立てたドリッパーを真上から見た写真

真上から見るとこんな感じです

 

組み立てたドリッパーを斜め上から見た写真

斜め上から見るとこんな感じです

 

組み立てたドリッパーを水平目線で見た写真

正面から見るとこんな感じです

 

このドリッパーには

円錐型のフィルターを使います。

 

ドリッパーと円錐形のコーヒーフィルターの写真

 

ドリッパーと円錐形コーヒーフィルターの写真2

 

 

試しにコーヒーを淹れてみることにしました。

大きい目のマグカップ(360ml)に乗せてみましたが

ドリッパーの大きさは問題ありません。

ちゃんと乗りました。

でも、軽いので安定性はないかも?

アウトドアで風が強かったりすると

風にあおられてすぐに落ちるかも…。

 

マグカップにドリッパーを乗せてみた写真

 

 

挽いたコーヒー豆を入れました。

 

挽いた豆をコーヒーフィルターに入れた写真

 

 

お湯を注ぎました。

 

お湯を注いでコーヒーを淹れている写真

 

コーヒーが落ちるのを待っている写真

 

 

ドリッパーの下にこのように

フィルターの一部が出でいて

そこからお湯が落ちるようになっています。

 

 

この後、美味しくコーヒーを頂きました。

 

ただ、少しだけ、素材の化学的な味がしたように感じました。

(気のせいかもですが)

でも、これは使っているうちにしなくなると思います。

あるいは、最初に水につけてよく洗うとなくなるかも?

(2回目に使った時には消えていました)

 

ちなみに携帯性についてですが、

僕がアウトドアコーヒーで

アルコールストーブでお湯を沸かすときに使う

風除けの防風版の袋にちょうど入る大きさでした(^^

 

防風板の袋にちょうどドリッパーが入る写真

 

 

結論としては、

携帯性についてはバネ式のドリッパーよりいいです(^^

が、このドリッパーも軽いので安定性には欠けます

バネ式ドリッパーと同じく、

コーヒーカップに乗せたときに不安で、

風が強いと落ちてしまいそうです。

しばらくは、このドリッパーとバネ式ドリッパーを使い比べてみることになると思います。

(後日、アウトドアで使ったら少しの風でカップから落ちてしまいました。使うなら風がない日にか、使い方を工夫するか…)

 

このポリプロピレン製のドリッパーですが、

僕が買った時は価格が送料込みで1210円(税込)でした。

 

これで1210円はちょっと高いかも?

という感じがしないでもないです。

アイディア料かなと思えば高くないのかな?

 

こういう製品ならダイソーとかでも簡単に作れると思うので、

100均に卸しているメーカーさんに是非作って欲しいです。

100円じゃなくて、300円とか500円でも僕は買います(^^;

 

でも、特許とかあるのかも?

 

以上、僕が新たに買ってみた

折り畳み携帯用コーヒードリッパー

「Tetra Drip テトラドリップ 1.5cup 01P Sサイズ」の

使ってみた感想レポート的なものでした~。

 

キャンプ時のコーヒードリッパーとしてもおすすめかもです。

 

 

最後までお読みいただき、

どうもありがとうございました!