今シーズンの冬は降雪が多く、
太陽が出る日が少なく、
外の気温も低い日が続いて、
僕の趣味の一つであるアウトドアコーヒーに
出かけられない日が続いています。
そんな中、アウトドアコーヒーのドリッパーについて
もっと収納性が高いものはないのだろうか?
と、ふと思って探してみたのです。
今までは100均で買った
バネ式のドリッパーを使っていました。
これはこれで悪くないのです。
収納性も高く、軽いですし。
でも、なんか、コーヒーカップに乗せたときに
座りが悪いというか…
僕的にイマイチなんかパっとしない感があったのです。
それで、バネ式とは違うアウトドア用のコーヒードリッパーはないのかとネットで探してみたのです。
それで見つけたのが
「フラット収納可能なコーヒードリッパー Tetra Drip テトラドリップ」
というアウトドア用のコーヒードリッパーです。
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僕は利用期間が迫っていた
期間限定の楽天ポイントがあったので
楽天市場で買いました。
MUNIEQ ミュニークという会社が販売していて日本製だそうです。
ポリプロピレン製の3枚の板を組み立てて使うドリッパーです。
(ポリプロピレンとはプラスチックを柔らかくしたような素材です)
3枚重ねた厚みが4.5ミリで、重さは15gです。
とても軽いです。小さいです。
耐熱温度は120度ということです。
色は、グレー、ブルー、レッド、イエローがあります。
僕はグレーを選びました。
このMUNIEQミュニークという会社は、
この三角形タイプのドリッパーで、
素材が金属のタイプのものも販売しています。
というか、金属タイプの折り畳み式ドリッパーが先で、
ポリプロピレン製(樹脂製)のドリッパーは後でだと思います。
袋からドリッパーを取り出してみました。
3枚のポリプロピレンの板と
組み立て方が記された紙が一枚入っていました。
説明書を見ながら組み立ててみました。
最初はちょっと戸惑いましたが、
何度か組み立てるとコツを掴めて
スムーズに組み立てられるようになりました(^^
このドリッパーには
円錐型のフィルターを使います。
試しにコーヒーを淹れてみることにしました。
大きい目のマグカップ(360ml)に乗せてみましたが
ドリッパーの大きさは問題ありません。
ちゃんと乗りました。
でも、軽いので安定性はないかも?
アウトドアで風が強かったりすると
風にあおられてすぐに落ちるかも…。
挽いたコーヒー豆を入れました。
お湯を注ぎました。
ドリッパーの下にこのように
フィルターの一部が出でいて
そこからお湯が落ちるようになっています。
この後、美味しくコーヒーを頂きました。
ただ、少しだけ、素材の化学的な味がしたように感じました。
(気のせいかもですが)
でも、これは使っているうちにしなくなると思います。
あるいは、最初に水につけてよく洗うとなくなるかも?
(2回目に使った時には消えていました)
ちなみに携帯性についてですが、
僕がアウトドアコーヒーで
アルコールストーブでお湯を沸かすときに使う
風除けの防風版の袋にちょうど入る大きさでした(^^
結論としては、
携帯性についてはバネ式のドリッパーよりいいです(^^
が、このドリッパーも軽いので安定性には欠けます。
バネ式ドリッパーと同じく、
コーヒーカップに乗せたときに不安で、
風が強いと落ちてしまいそうです。
しばらくは、このドリッパーとバネ式ドリッパーを使い比べてみることになると思います。
(後日、アウトドアで使ったら少しの風でカップから落ちてしまいました。使うなら風がない日にか、使い方を工夫するか…)
このポリプロピレン製のドリッパーですが、
僕が買った時は価格が送料込みで1210円(税込)でした。
これで1210円はちょっと高いかも?
という感じがしないでもないです。
アイディア料かなと思えば高くないのかな?
こういう製品ならダイソーとかでも簡単に作れると思うので、
100均に卸しているメーカーさんに是非作って欲しいです。
100円じゃなくて、300円とか500円でも僕は買います(^^;
でも、特許とかあるのかも?
以上、僕が新たに買ってみた
折り畳み携帯用コーヒードリッパー
「Tetra Drip テトラドリップ 1.5cup 01P Sサイズ」の
使ってみた感想レポート的なものでした~。
キャンプ時のコーヒードリッパーとしてもおすすめかもです。
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました!