ちょっと忙しくしていまして、久しぶりの投稿となりました。
そして、もうお盆も過ぎた時期となりましたが、
今年の8月2日から7日まで3年ぶりの青森ねぶた祭が開催され、
祭り開催に先立つ7月31日に、
祭りに向けて準備が続くねぶた団地「ラッセランド」へ行ってきたときの様子の写真をご紹介してみたいと思います。
僕は青森ねぶた祭自体ももちろん好きなのですが
祭りに向けて気持ちが段々高ぶっていく雰囲気が味わえる
祭り前のねぶた団地を訪ねるのも好きなのです。
そして、夜ではなく、昼のねぶたを見るのも好きなのです。
(夜のとばりの中で灯りがともったときの色彩を思い浮かべながら)
7月31日は、祭り開催を2日後に控えた日曜日ということで
午前中だというのに僕と同じように祭りを待ちきれないように訪れる人が案外といました。
ねぶた団地は青森駅から歩いて5分~10分ほどの距離にある
青森県観光物産館「アスパム」の裏側にあります。
そこはウォーターフロントの青い海公園にも隣接しています。
僕はアスパムの駐車場へ車を止めてねぶた団地へ向かいました。
それでは、写真でご紹介したいと思います。
アスパムの裏側です。
手前にある「に組」と書かれたリヤカーの大きいようなものは太鼓を乗せる台車です。
7個か8個くらいの太鼓が乗せられます。
こちらも太鼓を乗せる大型の台車があります。
企業の宣伝用の山車みたいなのもあります。
ねぶた制作小屋が並ぶねぶた団地「ラッセランド」、
ねぶた制作関係者や祭り関係者、
そして僕のような観光客的な人たちでけっこう賑わっていました。
ねぶた祭り前でも、観光客の方向けにねぶた団地を案内してくれるボランティアのガイドさんたちがいて、希望者の方には案内してくれます。
ねぶたを知りたい方は、ガイドさんの案内で見学してみるといいです。
もちろん無料で案内してくれます。
「ねぶた愛好会」さんのねぶた小屋前です。
太鼓の準備をしているところでした。
「青森県板金工業組合」さんのねぶたです。
制作者は北村春一さんです。
優秀制作者賞(No3)を取ったねぶたです。
「青森菱友会」さんのねぶたです。
制作者は竹浪比呂央さんです。
最優秀制作者賞(No1)を取ったねぶたです。
「市民ねぶた」さんのねぶたです。
制作者は北村麻子さんです。
優秀制作者賞(No2)を取ったねぶたです。
「に組・日本風力開発グループ」さんのねぶたです。
制作者は北村隆さんです。
上記の北村麻子さんのお父さんです。
制作者部門では入賞されませんでしたが、
総合賞部門で商工会議所会頭賞を受賞されました。
この時は、小屋のシートが開けられてねぶたを見ることができたのは
17団体のうち7団体ほどでした。
運よく後に賞を獲得できるねぶたを見ることができたのはラッキーでしたw
8月3日の日には夜のねぶた祭りの様子を動画でも撮ってあるのですが、
なかなか時間を作れずに編集作業に取り掛かれないでいます^^;
ということで、祭り本番前のお昼のねぶたの写真をご紹介してみました。
それでは、最後までお読みいただき
どうもありがとうございました!