60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

年末年始は雪掻きの日々 ゆえに寝正月(寝正月最高大好き^^)

みなさん、明けましておめでとうございます。

どのような年末年始を過ごされたでしょうか。

お正月はお出かけですか?

うちでゆっくりですか?

 

こちら、青森県の津軽地方(西側の地方)は、

クリスマス寒波に続き、

年末寒波、正月寒波、

と間断なく寒波がやってきておりまして、

気温がプラス温度にならなくて

一日中マイナス温度の真冬日も多く、

そして何より雪が降り続けているので

毎日毎日雪かきをしています。

 

僕は自分の家の雪掻きと

4・500メートル離れたところにある実家の雪掻きもしなければなりません。

 

自分の家の雪掻きだけだとそれほどの負担ではないのですが

実家の雪掻きは自分の家の3倍以上は時間も労力もかかるのです。

それで体力的に消耗が激しくて

雪掻きの後は寝て体力の回復をはかります。

そうしないと次の日の雪掻きの体力が心配なので…。

 

4・5年前からでしょうか

体力の回復が以前と違うな

と思うようになりました。

やっぱりアラカンにもなると体力が落ちます(^^;

 

これが実家周辺の雪の写真です。

あんまり多く見えないかも知れませんが、

けっこう積もっています。

 

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正月の間に

天気が良い日が続いて

雪掻きから解放されれば

小さなかまくらみたいなのを造って

焚き火をして焼き芋でもやろうかなと思って

薪とサツマイモを用意していたのですが

そんな余裕は全然ない雪掻きの日々です(^^;

 

右手の親指と人差し指が少し腫れてきて

湿布を貼ったりバンテリンを塗ったりしています。

 

腰も背中の筋肉も張って痛くなり始めています。

 

雪掻きは少ない雪だと運動不足の解消になるのですがね(^^;

 

基本的に自分が住んでいる地方は住みよいと感じているのですが

この冬の間の雪掻きだけはどうにかならないものかと毎年のように思います。

 

この雪掻きの体力的な負担が少なければ、

移住したい方に「ここ良いですよ、是非、いらしてください」と言えるのですが、

「一度、冬を経験してみてから決めた方が良いですよ」

と言わざるを得ないところがあります(^^;

 

でも、融雪設備を完備すればかなり雪掻きも楽にはなるのですよ^^

 

僕も自分の家の方は井戸水融雪を設置していますので

かなり雪掻きの負担は軽減できています。

 

でも、雪が続くと道が雪で狭くなって

対向車とのすれ違いに気を使うことが増えますし、

場所によっては二車線が一車線の幅になってしまうところもあります。

 

国道などの幹線道路の除雪・排雪はかなりしっかりされますが

脇に入ると除雪・排雪がなかなか行き届かないことも増えてくるんです。

 

このように雪が多いと大変なことが多いのですが、

その一方で、晴れた日の青空の下、

雪で真っ白におおわれた世界の美しさは

それはもう感嘆するのです^^

 

見慣れた、それほど美しいとは言い難い場所も

雪の白で美しい場所へと様変わりするのです^^

 

とはいえ、雪掻きから早く解放されたいです(^^;

春よ来い!^^

 

最後までお読みいただきまして

どうもありがとうございました!