60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

今季初のハードな雪掻き

一昨日の17日、朝起きて窓のカーテンを開けてみたら、
けっこうな雪が積もっていました。

玄関に出であらためて外を見ると
車り屋根の上には20cm以上の積雪がありました。

車の屋根に積もった雪

車の屋根に積もった雪

庭の先の道路を見ると、
除雪車が置いていった雪の塊がこんもりとありました。

これはけっこうな雪掻きになりそうだと思い、
とりあえずは朝ご飯を食べることに。

昨シーズンの冬は小雪で比較的楽に過ごせたのですが、
今シーズンはその分、倍になって雪が多くなりそうな気配です。

天気予報を見ても、
1週間先まで雪マークが続いています。
晴れマークはなくて、
曇りか雪がずうっと続く予報になっています。

どうやらこの天気は年末まで続くようです。

これだけ長い期間晴れマークのない12月も珍しいと思います。

シベリアからの寒気が次々にやって来るのと
日本海の海水温が上昇している影響とで、
雪雲が断続的に運ばれてきているのでしょう。

 

雪掻き開始

朝ご飯を食べ終え、
洗顔をしてから
外に出てみました。

あらためて車の屋根の上に積もった雪の量を確認してみました。

車の屋根にあるアンテナがすっぽりと隠れるくらいの積雪でした。
だいたい20数センチというところです。

気温が低かったので雪質はさらさらです。
軽い雪だと雪掻きが少しは楽です。

車の屋根のアンテナと積もった雪

20数センチの積雪でした

 

次に道路端の除雪車が置いていった雪の確認です。

70~80センチくらいはありそうでした。

除雪車が置いていった雪の塊

 

道路の除雪の雪は固い塊になっています。
こんな大きな塊もあります。

大きな雪の塊

 

これくらいの大きさの雪の塊になると重量もかなりあります。

今の私は、腰痛と股関節痛がありますので、
腰と股関節になるべく負担がかからないようにして雪の塊を移動させないと
さらに痛めてしまう可能性があります。
ですので、ゆっくり慎重に移動させました。

全ての雪掻きを終えたのは約2時間後です。

雪掻きってマイナスをゼロにするような作業です。
何も生まない作業です。
でも雪国に住む宿命だと思うしかありません。

ですが、雪掻きの途中で太陽が顔を出すと
日に照らされた真っ白な世界がそこにあって、
いつもの風景がとても美しく見えるというプラス面もあったりします^^

冬の青空

雪掻きの途中に晴れた空

 

今シーズンは積雪が多くなりそうです。

どうにか腰を痛めないように冬を越したいと思います。

それでは、最後までお読みいただきまして
どうもありがとうございました~