以前から雨の日に自動車に乗るとき、
雨に濡れた傘の置き場に困っていました。
とりあえず、助手席になるべく雨のしずくで濡れないように傘を置くのですが、どうしても多少シートが濡れてしまいます。
助手席に人を乗せている場合は、
後ろの席のシートの下に無造作に置きます。
そうするとシートの下が傘に付いた雨のしずくで濡れることになります。
これをどうにかして解決する方法はないものか、
車の中に雨に濡れた傘を置く便利なグッズはないものなのか、
と、雨の日に傘についたしずくで車内を濡らすたびに思っていました。
知人とこの話をしながら、
この問題を解決できる便利グッズを発明すれば、ひと財産稼げるかもだよね、なんて話ながら、便利グッズの発明に思いを巡らしてみましたが、僕の頭では無理なのでした^^;
そんな背景がありつつ、
先日、セリアへ「伸縮ゴムロープ」を買いに行ったときに、
カー用品コーナーを見ていたら、
僕の目に「ヘッドレスト用傘ホルダー」という商品が目に入ったのです。
パッケージには「車の座席に簡単取り付け傘をラクラク収納」と書いてあります。
「これって、もしかしたら、雨の日の車内の傘の置き場所問題を解決してくれるグッズかも!？」
「完璧に解決してくれないかもしれないけれど、多少なりとも対策になるかも？」
「100円だし取りあえず買って取り付けてみようか」
などど思いながら購入して取り付けてみることにしました。
↓これがセリアで購入した自動車に取り付ける車内用の「ヘッドレスト用傘ホルダー」です。
パッケージの裏側にヘッドレストへの取り付け方が書いてあります。
それでは、取り付けてみます。
まずは、ヘッドレストを外します。
ヘッドレストの固定軸の脇に押す部分があるので、そこを押しながらヘッドレストを持ち上げると、ヘッドレスト全体が外れます。
(車種やメーカーによってヘッドレストの外し方は違うと思います。僕のクルマはホンダの旧型フリードです)
ヘッドレスト用傘ホルダーをヘッドレストの軸の穴のところに手で置いて、ヘッドレストを元とどおりに差し込みます。
取り付けたヘッドレスト用傘ホルダーに傘を置いてみました。
まあ、悪くないです。
悪くないのですが、雨が降っていない日の傘ホルダーとしてはオッケーです。
でも、雨の日に濡れた傘をこのホルダーへ差し込む過程で、車内のあちらこちらを雨のしずくで濡らしてしまいそうな気がします。
いや、確実に濡らすと思います。
ん～、長年の悩みの一つを解決できたと思ったのですが、残念ながらそうではなかったような気がします。
まだ、実際に雨の日にこの傘ホルダーに濡れた傘を差し込んでみたわけではないので、使えるか使えないかは実際に使ってみてから判断したいと思います。
以上、今回は、セリアで買った「車のヘッドレスト用傘ホルダー」についての投稿でした。
最後までお読みいただきまして、
どうもありがとうございました～！
