60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

ニット帽が100円ショップ(100均)で売っていたとは!

先日、地元のスーパー・ユニバースに買い物に行ったときに

店内にある100均「ワッツ(watts)」で時間をつぶしていたら

なんとニット帽が100円で売られているではありませんか!

 

「ニット帽が100円で売っているとは!」

という驚きとともに

「これ100円で売って利益が出るの?」

という心配と

「これ400・500円で売っていてもおかしくないけど」

という思いと、

「100均ってすごいな」

と改めて感心するとともに

デフレが続くわけだという思いを抱いたのでした。

 

で、雪掻き時の防寒の帽子としてちょうといいかもと思い

とりあえず2つ買ったのでした。

 

これが、ワッツで買った100円のニット帽です。

100円という安い価格なので

奮発して(笑)黒と紺を1つずつ買ってみました。

ワッツの100円ニット帽の画像

 

100円と言こともありデザインがシンプルですが、

なんと、買った後に見つけたのですが、

ちょっと離れた場所に300円のニット帽も売られていて、

その300円のニット帽はデザインが編み込みにっなっていて

どうせならこちらが欲しっかたなと…。

でも、もう買ってしまったからとあきらめましたが…。

 

ですが、その後、一週間後くらいでしょうか、

ダイソーへ行く機会があり、

もしかしてダイソーにもニット帽があるのではないかと探しましたら、

やはりありました!

 

で、編み込みデザインのニット帽がワッツと同じく300円で売られていたのです。

(製造元が同じ?)

 

300円の方は編み込みのデザインになっているだけでなく、

毛糸がボリューム感のある毛糸で編まれていて

しかも、裏起毛になっていたのです。

 

300円のニット帽には3つほどデザインがあり、

僕は編み込みのデザインのものと、

そうでないものと、

この300円のニット帽も

デザイン違いと色違いとで2つ買ってみました。

 

これがダイソーで買った300円のニット帽です。

1000円くらいで売っていたとしても高いと思わないと思います。

ダイソーの300円のニット帽の画像

 

 

裏起毛とはこういうのはボアみたいな感じなのですね。

帰ってから改めてよく見て、こういうものなのかとわかりました^^;

ダイソーで買った300円のニット帽の裏起毛



 

ワッツで買った100円のニット帽の裏側はこんな感じで

とてもシンプルです。ボアとかついていません。

ワッツの100円ニット帽の裏

 

被ってみた感じは、当たり前ですが、

ボアが付いている方が断然暖かい感じです。

 

しかし、雪掻きの時に被ることを考えてみたのですが

雪掻きをしていると、身体を常に動かしているので、

かなり汗をかくことも多々あります。

 

そうなると、ボアが付いているニット帽だと

かえって暑くなりすぎで被っていられなくなるかもしれません。

 

暑くなれば脱げばいいのですが、

脱いで何も被っていないと

それはそれで

短髪なので頭がスースーして寒くなりそうです。

 

そういうことを考えると

100円のニット帽の方がちょうど良いかもしれません。

ボアが付いていないので暑くなりすぎることはないかもしれません。

 

300円のニット帽は

外出時に被っていくとか

使い分けをとりあえずしてみようかと思っています^^

 

しかし、100均の商品開発力ってすごいですね。

 

上記でも書きましたが、

例えば、ダイソーで買った300円のニット帽は

1000円で売られていても高いとは思わなかったと思います。

記憶をたどって振り返ってみると(多少曖昧になっている記憶ですが)

約40年ほど前、僕が二十歳の頃にも1000円で買えたかどうかという感じがします。

たぶん、1500円とか2000円とかで売られていたのではと思います。

(違うかな?)

 

それで、一つ思い返してみたのですが、

僕が二十歳の頃、新生活で

敷布団や掛布団などの寝具を揃えたときの価格は、

たぶん、今より高かったのではないかと思います。

 

寝具の売り場で、低価格の布団セットの価格を見ると、

今は1万円以内で揃えられるのですから。

 

40年ほど前には2万円近くかかったと記憶しています。

確か、最安値で揃えたと記憶しています。

 

40年前の半値の価格以下で寝具を揃えられる現在…

 

100均でニット帽を見つけて買ったことをきっかけに

こんなこともふと思ったのでした^^;

 

デフレとか賃金が上がらない今の日本社会が問題視されて報じられることが昨今特に増えています。

そういうこともあってか、こういうことをふと思ってみたのかもしれません。

 

最後までお読みいただき

どうもありがとうございました!