先日、履いていた長靴の踵の部分がこすれる感じになり、
靴下の踵部分が薄くなり、僕の踵もすこしこすれて赤くなっていました。
「ああ、またか」と思いました。
僕は普通の靴で踵がすれていたくなったという経験はほぼないのですが、
長靴の踵の靴ずれは何度もあるのです。
長靴は冬の間に雪掻きなどをする時に履くのですが、
新しい長靴を買って履き始めて、
そのシーズンの後半か、
あるいは2年目になると、
決まって右足の踵部分が靴ずれを起こすのです。
左足の踵は靴ずれしたことは一度もありません。
多分なのですが、僕の歩き方の癖によるものではないかと思います。
どなん長靴を履いても
一定期間履いていると右足の踵だけが靴ずれをするのです。
そして、普通の靴では靴ずれはしません。
長靴って生地の縫い合わせの部分が
ふくらはぎから踵部分へと伸びています。
この縫い合わせの踵の個所が
僕の歩き方の癖によって
僕の踵が縫い合わせに引っかかる感じになり
一定期間の時間経過をすると糸がほつれる感じになり、
それが踵の靴ずれを発症するみたいなのです。
今回も、縫い合わせの踵部分の糸がほつれ始めていました。
ああ、これでこの長靴もお役目ごめんだな、
2年履けたから良しとしようか、
と捨てることを考え始めたのですが、
ふと思ったのです。
待てよ、靴ずれ防止テープとかってあったよな、と。
靴ずれ防止テープって長靴にも使えるのじゃ?、と。
靴ずれ防止テープって靴屋さんでなければないのかな?
もしかして100円ショップでも売ってないかな?
と思い、さっそく、近くのスーパーにあるセリアへ行ってみました。
探して見ましたら
やはりありました!
6~8種類ほど並んでいました。
靴ずれ防止テープというよりは、
靴ずれ防止パットという感じです。
パットをテープのように貼るタイプです。
それで、僕が買ってみたのがこの2種類です。
長靴だと貼りづらいと思うので
どちらのタイプがより貼りやすいか見当がつかなかったので
二つのタイプの靴ずれ防止パットを買ってみました。
袋から出してみるとこんな感じです。
なんとなくてげすが、
L字型のパットの方が貼りやすい気がしたので、
L字型の方を貼ってみました。
まずは底の部分を踵の角に合うように貼って
それから踵の方を貼るようにしたら、
案外、ピッタリと貼れました^^
履いてみると、
若干、靴のサイズが小さくなった感はありますが、
踵の擦れは解消されました^^
これで、長靴を買い替えることなく履き続けられます。
今まで、何足、踵の靴ずれで長靴を捨てたことか…
踵すれを除けばまだまだ履けたのに…
もっと早く「踵の靴ずれ防止テープ(パット)」に気づくべきだった…^^;
もし、僕と同じように踵の靴ずれで長靴や靴を捨てている方は
一度、「踵の靴ずれ防止テープ(パット)」を使ってみるといいですよ。
セリア以外の100円ショップでも売っているみたいです。
それでは、最後までお読みいただきまして
どうもありがとうございました!