60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

日本で猛暑の夏を越した白鳥とウォーキング再開

先週からやっと暑かった気温が下がり、
(というか急に下がって寒いくらいですが)
17日の日曜日から2ヶ月ほど休んでいたウォーキングを再開してみました。

約2ヶ月のブランクは結構大きくて、
20~30分ほど歩いただけで足腰にきます。

毎日はまだちょっとキツイものがあるので、
1日または2日おきのウォーキングです。

朝に早く起きれる日は朝にウォーキングを、
でなければ夕方にウォーキングをしています。

少し身体が慣れてきた日の朝に、
ちょっと距離を伸ばして、
白鳥の飛来地となっている河川敷まで行ってみました。

以前、このブログにも書いたのですが、
春になってもシベリアへ帰らずに、
日本に残った白鳥たちが猛暑の夏を無事に越すことができたのか気がかりだったからです。

www.aoara60.com

 

この日は雨上がりの朝で、
家を出る時はまだぽつりぽつりと雨が落ちていて、
途中で引き返そうかなとも思ったのですが、
雨が降った分、空気もひんやりしていて、
ウォーキングをする足もスムーズに前に出たこともあり、
では、白鳥飛来地まで足を伸ばしてみて、
白鳥たちが無事に夏を越せたかどうか見に行ってみようと思ったのです。

川岸まで行ってみると、
3羽の白鳥が静かにたたずんでいました。

3羽とも元気そうです。
今年の日本の夏の猛暑を越せたようです。

日本で猛暑の夏を越した白鳥_01

 

日本で猛暑の夏を越した白鳥_02

 

前回、この白鳥のことをブログに書いてから間もなく、
こちら青森県のローカルニュースでもこの白鳥が取り上げられ、
野鳥の会だったか専門家の方が登場して、
この3羽の白鳥は、
母親の1羽がおそらく羽根を負傷して飛べなくて、
2羽の子供たちが一緒に残っているのだろうということでした。

餌はどうするのかというと、
川の水草を食べているので大丈夫だろうということでした。

ここには1年を通して鴨たちもいるので、
おそらく野鳥たちの餌となる水草はある程度豊富にあるのでしょう。

あと1ヶ月もして10月の後半になるころには、
日本で越冬する白鳥たちの第一陣がシベリアからやってくることでしょう。

日本に残った3羽の白鳥の家族や親族の白鳥たちもやってくると思います。
再開を喜び、一緒に越冬をすることでしょう。

ただ、怪我をして飛べない白鳥は、
おそらく来年の春になっても怪我が治らない限り飛べないままだと思いますし、
また日本に残ることになると思います。

どうにかしてあげられないものかなと思いますが、
白鳥飛来地の管理者である町役場も地元の野鳥の会も、
野鳥は野生のままに見守るという姿勢なのかもしれません。

調べてみましたら野生の白鳥の寿命は10年~15年ほどらしいです。
ということは、この3羽の白鳥は病気などにかからなければ
少なくともあと2~3年ほどは(あるいはもっと)
また日本に残って暑い夏を越すということになりそうです。

そうなれば、ときどきですが、
こうやって訪ねて来て、見守っていきたいなと思います。

以上、今回は、僕がウォーキングを再開したということと、
日本に残った白鳥が無事に猛暑の夏を乗り越えたようですという投稿でした。


それでは、最後までお読みいただきまして、
どうもありがとうございました~!