60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

ワークマンの耐熱手袋(580円)を買ってみました

以前、ワークマンへクライミングパンツ(クライミングはやってないです。普段履き用です)などのパンツ類を買いに行ったとき、キャンプ用品コーナーで耐熱手袋を見かけたので購入してみました。

アウトドアコーヒー時に、
ステンレス製マグカップでお湯を沸かすことがあるのですが、
その時にマグカップの取っ手部分がとても熱くなり、
軍手を二重に履くなどしないと持てないことがあるのです。

そのたびに耐熱手袋を買わないとな、と思っていたのです。

とはいえ、アウトドアコーヒーの時にお湯を沸かす時は、
どちらかというと小型のケトルで沸かすことが多くて、
ステンレス製マグカップで沸かすことは少ないのです。

そういうこともあって、

欲しいなと思いつつ、
いつかそのうち買えばいいか、
とも思って後回しにしていました。

そんな感じで思っていた耐熱手袋、
ワークマンのキャップ用品コーナーで580円というお手頃価格で売られていましたので買ってみました。

 

ワークマンの耐熱手袋

 

 

商品タグの裏にどんな耐熱手袋かいろいろと書かれていました。

ワークマンの耐熱手袋 商品タグ

アウトドア・キャンプ
溶接・鉄鋼
土木・建築
造船・重作業

■特長
・5本指タイプ
・ニオイや汗ムレ防止、内側純綿加工
・オイル加工で柔らかく、洗濯が可能
・ずれにくい手首しぼり付き

耐摩耗、耐熱性に優れた
柔らかい牛床皮手袋

材料名 牛床皮、裏:面

寸法
全長:22.2cm
中指り長さ:8.7cm
手囲い:29cm

size Free
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耐熱性については具体的に何度まで大丈夫等の記載はないです。
僕は火がついた薪などをこの手袋でつかむという事はなく、
お湯を沸かしたステンレス製マグカップの取っ手を持てれば大丈夫ですのでこのワークマンの耐熱手袋で十分に用が足ります。

ちなみにこんな感じで使います。

 

1.シングルバナーにステンレス製マグカップをのせてお湯を沸かすとき

リュックにアウトドアコーヒーのグッズを詰めて出かける時は
お湯沸かしをケトルではなくステンレス製マグカップを使ってやるので
マグカップの取っ手が熱くなったときに耐熱手袋が必要になります。
※ですが、火力を弱めで沸かせば取っ手が熱くならないことを発見してしまいました^^
シングルバナーのガスの炎をマグカップのサイズより大きくすると取っ手が熱くなってしまうのですが、マグカップのサイズより小さな炎でお湯を沸かす分には取っ手が熱くならないのです。
沸騰するまでちょっと長めの時間がかかりますが、僕の場合は、コーヒー豆を挽いている間に沸けばいいので、強い火力で急いで沸かす必要はないのです。
ですので、この取っ手が熱くならない炎の加減を発見以来、シングルバナー使用時は耐熱手袋を使うことはほぼ無しになってしまいました。

ただ、冬になってお湯が沸くまで時間がかかるようになると、弱めの火力で沸かしても、取っ手が熱くなるという現象が発生するかもしれません。
そんな時のために、耐熱手袋は念のため持って行こうと思っています。

 

2.アルコールストーブにステンレス製マグカップをのせてお湯を沸かすとき

ちょっと長めの距離を歩きそうな場合などには、
リュックの中身の重量をなるべく軽くしたいのでシングルバナーではなく、
アルコールストーブを使ってお湯を沸かします。
アルコールストーブでお湯を沸かすとステンレス製マグカップの取っ手がとても熱くなります。
耐熱手袋は不可欠です。
アルコールストーブはお湯が沸くまで時間がかかり、その間にステンレス製マグカップの取っ手もかなり熱くなってしまいます。
今までは軍手などを二重に履いて対処していました。

先日、アルコールストーブにステンレス製マグカップを乗せてお湯を沸かした時に、この耐熱手袋を使ってみましたが、(当たり前ですが)全然熱くありませんでした。
軍手の二十重ねよりも格段に安心感がありました^^;

冬は雪原を歩いてアウトドアコーヒーを楽しむ機会が増えるので、アルコールストーブでお湯を沸かす機会も増えそうです。
雪原を歩く時は体力の消耗も早いので、なるべく荷物を軽くするためにアルコールストーブという選択になります。
このワークマンの耐熱手袋に活躍してもらおうと思っています。


それでは、最後までお読みいただきまして、
どうもありがとうございました~!