60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

クレジットカード解約・整理 終活の手始めとしてやってみました

クレジットカードの終活・生前整理のイメージ画像

 

終活は何歳から始めるとよいものなのか分からないですし、
もう還暦の60歳を過ぎたとはいえ、
平均寿命まで生きることができるとすればまだ20年ほどは生きるわけです。
(2021年の日本人の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳だそうです)

ですが、60歳を過ぎるあたりから、
日々、確実に一歩一歩死へと近づいているということを
漠然とですが思うようになっています。
(両親を見送ったことも関係あるかもしれません)

もし長生きできたとしても、
元気で身体が思うように動くのはせいぜい70歳くらいまでと仮定すれば、
それまでに元気でなければできないことはできるだけやっておかないとな、
と思ったり、
桜の季節になると「あと20回くらいしか桜を見れないのか(もしかしたらもっと少ないかも?)」
なんてことを漠然とですが思ったりすることがあります。

そんなふうに思うようになったからか、
特に終活を始めようと思ってはじめたわけではありませんが、
クレジットカードの整理・解約に手を付けています。

僕はクレジットカードを6枚持っていました。

・日専連カード
・りそなVISAカード
・UCカード
・楽天カード
・マネックスカード
・イオンカード

この6枚です。

とりあえず3枚を解約することにしました。
利用していない、利用頻度が低いカードを解約しました。

最初に「日専連カード」を解約しました。
40年ほど前にはじめて作ったクレジットカードです。
当時、地元の青森県弘前市周辺の地域では圧倒的なシェアを持っていたクレジットカードでした。
ですが、年月が経つとともに利用頻度が少なくなり、ここ5年ほどはほぼ使っていませんでした。
使っていないのに年会費500円を引かれるのも経済的ではないですので解約することにしました。

次に解約したのは「UCカード」です。
記憶が曖昧になっているのですが、確か、半ば強制的に、入社した会社からの給与受取口座としてみずほ銀行に口座を開設することになり、その時に、口座に紐づけたクレジットカードの申し込みもできるということで作ったはずです。
ずうっとサブカード的な位置づけで使っていたクレジットカードだったので、そもそも利用頻度が低いクレジットカードではありました。
ただ、UCカードのポイントは有効期限のない永久不滅ポイントでしたので、ポイントをじっくり貯められるという利点があり、利用頻度が低くても解約せずに持ち続けていました。
ですが、利用頻度が低いのに年会費の1,375円(税込)を毎年支払い続けるのも経済的ではありません。
ポイント残数も微々たるものでしたので解約しました。

次に解約したのは「マネックスセゾンカード」です。
今年の6月に更新でしたが更新しませんでした。
そもそも一回も使ったことがないクレジットカードでした。
なぜ作ったのかも覚えていません。
多分、マネックス証券に口座を作ったときに、一緒に作ったのだと思います。
それと、マネックスカードはセゾンとの提携を解消していて、更新する場合は「セゾンNEXTカード」になり、切り替える場合はアプラス提携のマネックスカードになるということだったのです。
ちょうと良かったので、更新も切り替えもせずに、そのまま有効期限切れということで解約となりました。


・りそなVISAカード
・楽天カード
・イオンカード

残ったこの3枚も、
いずれは1枚だけを残し、
さらには、銀行のデビットカード(JCBかVISAブランドが付いているデビットカード)を作って、
クレジットカードは全て解約しようと思っています。

そういえば、銀行口座も、10年以上お金の出し入れなしの口座、10年以上ログインさえしていないネット銀行口座があります。(イーバンク銀行、ジャパンネット銀行当時からログインしていない)
放っておいてもいいのかもしれませんが(良くはないと思いますが)、ちゃんと解約してすっきりしておきたいと思っています。

それでは、最後までお読みいただきまして、
どうもありがとうございました~!