60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

青森でイルカウォッチングできるって知らなかった 出現率約8割超えもあるそうです

実は、僕も最近知ったのですが、
4月中旬頃から5月、そして6月中旬頃まで、
地元・青森県のむつ湾でイルカウォッチングをすることができるのだそうです。

 

イルカウォッチングの写真

 

テレビのローカルニュースで、
今年もイルカウォッチングを楽しむ観光遊覧船のツアーを開始した
というニュースを見て知ったのです。

青森県の津軽半島・蟹田と下北半島・脇野沢を結ぶむつ湾フェリーの航路があるのですが、
この時期だけ、下北半島の脇野沢からイルカウォッチングのための観光遊覧船を運行するのだそうです。

どうしてこの時期のむつ湾にたくさんのイルカが現れるのかというと、
食べ物となるイワシを追って湾に入り込むからなのだそうです。

イルカに出会える確率も結構高いらしく、
昨年・2022年の5月は、
遊覧船でのイルカ出現率はなんと約8割超えだったそうです。

野生のイルカのイルカウォッチングというと、
南国の海を思い浮かべますよね。
それが、北国の青森でもイルカウォッチングができるそうなんです。

青森の初夏、5月の晴れた日は、
寒くもなく暑すぎることもなく、
とても過ごしやすい時期でもありますので、
お時間があってイルカウォッチングに興味がある方は、
是非、いらしてみてはいかがでしょうか。

昨年・2022年の観光遊覧船運行開始時に
むつ市立脇野沢小学校と市立脇野沢中学校の児童生徒が招待されて、
イルカウォッチングを楽しむYouTube動画(朝日新聞デジタル)

 

 

まるごと青森のプロモーションビデオ的な「むつ湾 イルカの楽園」

 

航路と地理的位置関係は
こちらのむつ湾フェリーのウェブサイトでご覧いただけます。

www.mutsuwan-ferry.jp

むつ湾フェリー航路図

(※むつ湾フェリーウェブサイトより引用)

上記地図の下北半島側・脇野沢で、
観光遊覧船『夢の平成号』イルカウォッチングコースが発着しています。

【運航期間】
2023年4月29日~2023年6月18日(日)までとなっています。

【運行スケジュール】
時刻      脇野沢港発          脇野沢港着
1便       9時00分            10時00分
2便       11時00分          12時00分

【運賃】
大人:1,380円
小人:910円

※イルカと遭遇できなかった時は、次回乗船が半額になる割引券をプレゼントするそうです。

イルカウォッチングコースの運行状況などについて詳細はむつ市のウェブサイトでご覧いただけます。
むつ市HP・観光遊覧船『夢の平成号』→


例えば、東北新幹線で新青森駅まで来た場合、
または飛行機で青森空港まで来た場合、
コースとしては2つ考えられます。

まず一つ目は
新青森駅前や青森空港でレンタカーを借りて、
津軽半島側を北上して、外ヶ浜町蟹田まで行って、
蟹田港 フェリー乗り場からむつ湾フェリーに乗って脇野沢へ行き、
イルカウォッチング観光遊覧船『夢の平成号』に乗るというコース。

 

 

二つ目のコースとしては、
新青森駅前や青森空港でレンタカーを借りて、
東回りで下北半島をぐるっと回ってむつ市脇野沢まで行くコースがあります。
青森市から3時間~3時間半ほどで到着できると思います。

Googleマップの埋め込みをやろうとするとどうしても最短ルートの上記のルートになってしまいますので、東回りのルートはGoogleマップの下記リンクをクリックしてご覧ください。
https://goo.gl/maps/qCh84xn4t8NVfUTh7

 

●新青森駅・青森空港でのレンタカー手配は楽天トラベルで可能です。
楽天トラベル・青森県のレンタカー  →

●青森県への新幹線乗車券、飛行機航空券も楽天トラベルで手配可能です。

rpx.a8.net


楽天はどうもな…、
という方は他の旅行サービスウェブサイトをご利用いただければと存じます。


青森県の5月・6月は新緑の季節でもありますので、
お時間があればイルカウォッチングと併せて、
新緑の奥入瀬渓流や白神山地のブナの森へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

個人的に春から夏にかけてのこの季節が一番好きです^^
時間を作れれば、ちょっと山方面へ車を走らせて、
静かな場所を見つけて車を止め、
バックドアを開けてアウトドアコーヒーを楽しむひと時がお気に入りです^^

それでは、、最後までお読みいただきまして、
どうもありがとうございました~!