チャットGPTに「アイスコーヒー＋○○」で新しい飲み物(レシピも)を考えてもらいました

チャットGPTのイメージ画像

ChatGPT、世間でいろいろと(ポジティブな面・ネガティブな面)言われていますよね。
使いこなせば便利であるけれど、将来的に多くの仕事がチャットGPTなどのAIにとって代わられるのではないか、さらには人間がAIをコントロールできなくなる時が来るのではないか、等など。

僕はどちらかというと、新しいテクノロジーに対しては寛容的というか好奇心を持って接する方ではあると思います。ですので、チャットGPTに対しても、どんなものか使ってみたいと思っていました。

でも、どのような使い方をすればチャットGPTのポテンシャルを引き出すことが分からず、僕が思い付く質問はどうでもよいような質問たげけで、よって回答もつまらくなるわけで、なんかつまんないな、と思うにとどまっていたのです。

ですが、先日販売されたチャットGPTを特集した雑誌、
「日経トレンディ 2023年7月号」

https://amzn.to/44dgXfr (Amazon)
https://a.r10.to/huzvp9 (楽天ブックス)

この雑誌の中に、チャットGPTの使い方のガイドというか、
・チャットGPTにどのように問うと、
・どのような回答をチャットGPTが返すか
の具体例が書かれていましたので
その例を参考に僕もチャットGPTで遊んでみると、
「なるほど、こういう風にチャットGPTを使えばいいのか」
ということがなんとなく分かりはじめてきました。

いろいろと遊んでみると、
使い方によってはとても便利かもしれない、
しかも返答してくれる内容もクオリティが高いかも、
と思うようになりました。

以下に、日経トレンディに掲載されていた例を参考にして、
僕がチャットGPTに質問(依頼)してみた質疑応答を掲載してみました。

興味がございましたらご覧になってみてください。

【僕の問い】
あなたは全国にチェーン展開するコーヒーショップの商品開発を担当しています。
しかも天才的ひらめきを持ち合わせているマーケッターでもあり、今までも誰も思いつかないような斬新的な飲み物を開発してきました。
そんなあなたに社長から新商品開発の依頼がありました。
依頼内容は、普通のアイスコーヒーに飽きた人に注目してもらいたい新商品を開発すること。
条件はアイスコーヒーに斬新的な「何か」を組み合わせて作ること。あくまでアイスコーヒーがベースとなること。もちろん美味しいこと。
それでは、「アイスコーヒー＋○○」でユニークなフレーバーの夏の飲み物を考えてください。

【チャットGPTの回答】

ありがとうございます！新商品の開発に取り組みます。以下は、アイスコーヒーにユニークなフレーバーを組み合わせた夏の飲み物のアイデアです。

アイスコーヒー＋ココナッツミント: ココナッツのクリーミーさとミントの爽やかさがアイスコーヒーと調和した組み合わせです。ココナッツミルクやココナッツシロップ、ミントシロップを加えて、トロピカルでリフレッシュメント感溢れる飲み物に仕上げます。
アイスコーヒー＋シナモンオレンジ: シナモンのスパイシーな風味とオレンジの爽やかさがアイスコーヒーにアクセントを与えます。シナモンシロップやオレンジピールのエキスを加えて、独特な風味の夏のドリンクとして提供します。
アイスコーヒー＋レモンバジル: レモンの酸味とバジルの爽やかな香りがアイスコーヒーと絶妙にマッチします。レモンジュースやバジルシロップを加え、さわやかで軽やかな味わいを楽しめる飲み物として提案します。
アイスコーヒー＋キャラメルラベンダー: キャラメルの甘さとラベンダーの芳香がアイスコーヒーに深みと上品さを与えます。キャラメルシロップやラベンダーシロップを加え、贅沢で香り高いドリンクを提供します。
アイスコーヒー＋ピーチジン: ピーチのフルーティーな甘さとジンのスパイシーな風味がアイスコーヒーに奥行きとアクセントを加えます。ピーチシロップやジンを加えて、華やかでユニークな組み合わせのドリンクを提案します。

これらのアイデアは、アイスコーヒーに斬新なフレーバーを組み合わせ、夏の季節感や特別感を引き出すことを意図しています。お客様に新たな体験を提供することができるでしょう。是非、ご検討ください！

●1と3について具体的なレシピと企画書を書いてもらいました。

【僕の問い】
1と3を社長に提案したいと思いますので、各々の具体的なレシピと企画書を作ってください。

【チャットGPTの回答】

それでは、以下に「アイスコーヒー＋ココナッツミント」と「アイスコーヒー＋シナモンオレンジ」の具体的なレシピと企画書を作成します。

【アイスコーヒー＋ココナッツミント】

コンセプト: アイスコーヒーにココナッツのクリーミーさとミントの爽やかさを加え、トロピカルでリフレッシュメント感溢れる夏の飲み物を提供します。
フレーバープロファイル: アイスコーヒーの豊かなコーヒー風味に、ココナッツミルクのクリーミーさとミントの清涼感が特徴です。
提供形態: アイスドリンクとして提供します。

【レシピ】

材料:
- アイスコーヒー: 120 ml
- ココナッツミルク: 60 ml
- ミントシロップ: 15 ml
- 氷: 適量
- ミントの葉: 飾り用
手順:
1. グラスにアイスコーヒー、ココナッツミルク、ミントシロップ、氷を入れてよく混ぜます。
2. ミントの葉で飾り、見た目にも爽やかさをアピールします。

【企画書】

概要:
- 商品名: ココナッツミントアイスコーヒー
- コンセプト: アイスコーヒーにココナッツのクリーミーさとミントの爽やかさを加え、トロピカルでリフレッシュメント感溢れる夏の飲み物を提供します。
- ターゲット市場: 普通のアイスコーヒーに飽きた、リフレッシュメントを求める消費者。
商品の特徴:
- アイスコーヒーにココナッツミルクのクリーミーさとミントの清涼感を組み合わせたユニークなフレーバー。
- アイスドリンクとして提供し、トロピカルでリフレッシュメント感溢れる味わいを提供。
市場の需要と競争力:
- 夏の季節には、リフレッシュメントを求める消費者の需要が高まる。
- ココナッツやミントを使用したドリンクは人気があり、競合他社の成功例も存在する。
- 「ココナッツミントアイスコーヒー」は、その斬新な組み合わせとトロピカル感により、他社と差別化された競争力を持つ。
マーケティング戦略:
- 商品名やコンセプトを強調したマーケティングキャンペーンを展開。
- SNSを活用して、若者を中心に口コミや写真共有を促進。
- 夏のイベントやビーチでの試飲・プロモーション活動を実施。
販売計画:
- 提供形態: アイスドリンクとして、店舗内で提供。
- メニューボードやポスター、フライヤーなどで商品を宣伝。
- メニュー開発: ココナッツミントアイスコーヒーを新メニューとして追加し、他の商品とのセットメニューも提案。

以上が「アイスコーヒー＋ココナッツミント」のレシピと企画書です。次に、「アイスコーヒー＋シナモンオレンジ」のレシピと企画書を作成します。

【アイスコーヒー＋シナモンオレンジ】

コンセプト: アイスコーヒーにシナモンのスパイシーさとオレンジの爽やかさを加え、深みとアクセントを与えた夏の飲み物を提供します。
フレーバープロファイル: アイスコーヒーのコーヒー風味に、シナモンのスパイシーさとオレンジの酸味が特徴です。
提供形態: アイスドリンクとして提供します。

【レシピ】

材料:
- アイスコーヒー: 120 ml
- シナモンシロップ: 15 ml
- オレンジピールのエキス: 少量
- 氷: 適量
- オレンジの輪切り: 飾り用
手順:
1. グラスにアイスコーヒー、シナモンシロップ、オレンジピールのエキス、氷を入れてよく混ぜます。
2. オレンジの輪切りで飾り、見た目にも華やかさをアピールします。

【企画書】

概要:
- 商品名: シナモンオレンジアイスコーヒー
- コンセプト: アイスコーヒーにシナモンのスパイシーさとオレンジの爽やかさを加え、深みとアクセントを与えた夏の飲み物を提供します。
- ターゲット市場: 普通のアイスコーヒーに飽きた、リフレッシュメントを求める消費者。
商品の特徴:
- アイスコーヒーにシナモンのスパイシーさとオレンジの爽やかさを組み合わせたユニークなフレーバー。
- アイスドリンクとして提供し、深みとアクセントのある味わいを提供。
市場の需要と競争力:
- 夏の季節には、リフレッシュメントを求める消費者の需要が高まる。
- シナモンやオレンジを使用したドリンクは人気があり、競合他社の成功例も存在する。
- 「シナモンオレンジアイスコーヒー」は、その斬新な組み合わせと深みのある味わいにより、他社と差別化された競争力を持つ。
マーケティング戦略:
- 商品名やコンセプトを強調したマーケティングキャンペーンを展開。
- SNSを活用して、若者を中心に口コミや写真共有を促進。
- 夏のイベントやカフェでの試飲・プロモーション活動を実施。
販売計画:
- 提供形態: アイスドリンクとして、店舗内で提供。
- メニューボードやポスター、フライヤーなどで商品を宣伝。
- メニュー開発: シナモンオレンジアイスコーヒーを新メニューとして追加し、他の商品とのセットメニューも提案。

以上が、「アイスコーヒー＋ココナッツミント」と「アイスコーヒー＋シナモンオレンジ」のレシピと企画書です。これらの情報を社長に提案して、新商品の開発を進めることができます。

以上がチャットGPTに新しい飲み物のアイディアを出してもらって、
その中から２つを選び、
そのレシピと企画書も作ってもらった例です。

新商品のアイディアを出してもらう際に、
今回、僕は、数を指定しませんでしたが、
３つ出してください、とか、10個出してください、
と数を指定するとその数だけでしてくれます。

また、もっと斬新なアイディアを出しなおしてくださいとお願いすると、さらにアイディアを出してくれます。

そうやって遊んでいるとけっこう楽しいです^^

それでは、最後までお読みいただきまして、
どうもありがとうございました～！