昨日は、天気も良くあまり寒くなかったので
正月の準備をしました。
実家へ行って、
既に購入してあった鏡餅やしめ飾りを飾ってきました。
実は、昨年まで、鏡餅やしめ飾りを飾る日は
無頓着というか、時間が空いた日にやっていたのです。
年末の時間が空いた日といえば、
だいたい29日、30日、31日でした。
ですが、今年は、30日から大寒波が来る、
それも先日の関越自動車道路で立ち往生した寒波より強い寒波という予報なので、
寒波が来る前に飾っておきたいなと思ったのです。
だけれど、早めに正月飾りをしてもいいのか不安だったので、
ネットで調べてみたのです。
そしたら、なんと、
29日と31日は正月飾りをする日としては良くないとのこと。
こういう記述着ありました。
29日は「九松」といわれ、「苦待つ」や「二重苦」の意味もあるようで、この日の設置は避けた方がよいといわれています。31日も新年まで1日しかないため、一日飾りと言われ縁起が悪いとされています。
とのことでした。
過去のことを思い出してみると、
29日に飾ったことは少ないかもしれないけれど
31日ぎりぎりに飾ったことは何度もあったと思います。
だから僕は幸運に恵まれなかった?(笑
そして、
12月29日と31日を避けた、12月の半ば過ぎから飾ります。
今の私たちの生活では、12月25日まではクリスマスです。クリスマスの片づけを済ませて、12月26日以降に始めれば問題ありません。
ということでしたので、
昨日の12月27日、天気が良くてあまり寒くなかったので、
実家に行って、玄関にしめ飾りをして、
鏡餅も各所へ飾ってきました。
日本全国での鏡餅の飾り方は知らないのですが、
うちの実家では、家のあちらこちらに飾るのです。
神棚、仏壇、お稲荷様、床の間、
玄関、洗面所、台所、車庫、トイレ(1階と2階)、
そして各々のクルマ
これだけ各所に飾るのです。
ですので、毎年、10個以上は鏡餅を飾っています。
おそらく、台所やトイレにも
今年の感謝と、来年もどうぞよろしくお願いしますという
思いがあってお供えするのではないかと思います。
ちなみに、僕が住む青森県の津軽地方では
鏡餅には、松の葉、昆布、桜えび(干したえび)、カタクチイワシ(煮干し)を添えます。
僕の自分の自宅の方は、
玄関にミニチュアの門松と鏡餅を飾り、
あとは、仕事場であるデスクの上、
そしてクマルの3つです。
クマルに関しては、
30日の夜にお供えする予定です。
こんな風に、無事、正月飾りを終えて、
あとは新年をお迎えするだけです。
予報されている大寒波がハズレてれることを願いながら。
年末年始、雪掻きに明け暮れるのは勘弁してほしいな~(^^
では、みなさん、良いお年をお迎えください!
最後までお付き合いいただきまして
どうもありがとうございます。