60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

青森県津軽地方のおせち料理はこんな感じです

こちらのおせち料理はこんな感じですのタイトル画像

 

少し遅くなりましたが

2021年、明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

大晦日、元旦と寒波襲来で吹雪の天気でしたが、

新年あけて間もなく、近所の神社へ初詣に行ってきました。

 

寒波で気温がマイナス8度くらいだったこと、

コロナで初詣を控えた人が多かったこともあり、

神社は人出が少なくて

いつもの年の初詣と比べて1/10以下といった状況でした。

 

コロナの影響で

毎年やっていたお蕎麦の提供もなく、

初詣を終えた人もみんな足早に引き上げていました。

 

そんなちょっと寂しい感じの初詣で新年を迎えたわけですが、

どうか2021年、コロナが落ち着いて通常の暮らしが戻ってくることを願うばかりです。

 

 

では、本題のおせち料理ですが、

僕が住む青森県の津軽地方では、

おせち料理は元旦に食べるのではなく、

31日の大晦日に食べるのです。

 

ですから、おせち料理とも言いますが

年越し料理とも言うのです。

 

大晦日に飲み食いを楽しんで元旦を迎える

という感じなのです。

 

我が家では15年くらい前からでしょうか、

地元の仕出し屋さんのおせち料理を買って楽しむようになりました。

 

これがその写真です。

青森県津軽地方のおせち料理(年越し料理)写真

 

2段折詰です。

一段ずつ写した写真です。

 

青森県津軽地方のおせち料理(年越し料理)写真

 

 

青森県津軽地方のおせち料理(年越し料理)写真

 

使い捨て容器の2段折詰です。

 

おせち料理の内容は、

地方や地域によって多少異なるみたいですが、

青森県の津軽地方のスタンダードなおせち料理(年越し料理)はこんな感じです。

 

このおせち料理を、

一旦、神棚、お仏壇、お稲荷様にお供えして、

それから家族で頂きます。

 

茶碗蒸しとお吸い物は自宅で作ります。

 

以前は、このおせち料理の他に

オードブルや蟹などを別途購入していたこともありましたが

家族みんながそれほど食べなくなったので

このおせち料理で間に合うようになりました。

 

このおせち料理を食べて、

年明けとともに近所の氏神様の神社に初詣に行って、

元旦と二日は「食っちゃ寝」をして過ごしました。

 

必要最小限の雪掻きをして、

あとは食べて寝るという、

僕にとっての最高の過ごし方をさせていただきました(^^;

 

この歳になったからか、

寒い中をどこかへ出かけるよりは

「食っちゃ寝」をして過ごせるのが最高の正月の過ごし方になりました(^^;

 

 

それでは、

最後までお付き合いいただきまして

どうもありがとうございました!