60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

令和2年7月豪雨被害支援募金 ポイントで寄付してみた

令和2年7月豪雨被害支援募金ポイントで寄付してみたのタイトル画像

 

 

先週から降り続いている雨で、

九州をはじめ、岐阜県、長野県他でも、

河川の氾濫、堤防の決壊などで

多くの方々が水害に遭われているというニュースを目にして、

大きな河川に近い土地に建つ我が家のことを考えると、

他人事とは思えなく災害の様子を見ています。

 

自治体のハザードマップによると、

我が家は最大の予想水位においては

一階の軒下までとなっているのです。

 

僕がまだ小学生だった頃、

約半世紀ほども前となりますが、

2度にわたってその河川が氾濫して、

我が家の30メートルほど近くまで水が来たことがあるのです。

 

その氾濫から間もなくして、

堤防が整備されて、

それ以来、氾濫はなくなりましたが、

5年前の2015年の9月の大雨の時には、

あと1メートルで堤防を越えそうになったことがありました。

 

ここ数年、各地で50年に一度の大雨で水害に遭われているのを見ると、

自分の地域でも50年に一度の大雨が降ることになれば、

ほぼ確実に水害に遭うよな、

そうすれば軒下まで浸水だよな、

と、今テレビで見ている水害の様子が他人事ではなく見えるのです。

 

「もしも」も自分の身に降りかかってくるかもしれないと思い

水害も保険対象の火災保険に加入していますが、

カバーされるとはいえ、

できれば水害になんて遭いたくありません。

 

水害に遭えば、

泥の掃き出しや、

水にぬれて使えなくなったものの処分や、

泥水で汚れた壁などの掃除や、

テレビでそういう作業の映像を見ていると

とにかく大変だと思います。

 

テレビでは豪雨被害支援募金の

お知らせもしていました。

 

テレ朝だと「ドラえもん募金」だったと思います。

電話で手軽にできる募金です。

 

僕は、こういう災害時などの募金は、

ポイントで寄付するようにしています。

 

僕が最初にポイントで寄付をしたのは、

東日本大震災の時でした。

 

その時は、確か、楽天ポイントで寄付をした記憶があります。

 

以後は、貯まってはいるけれど、

あまり使わないポイントで寄付をするようになり、

UCカードで貯まっている永久不滅ポイントで寄付をするようにしていました。

 

UCカードはあまり使わないのですが、

毎月の支払いに使っていたりするので、

少ないけれどチリツモで貯まっているので、

こういう時に使おうか、

と思って募金の寄付に使うようにしていたのです。

 

それで、今回、

令和2年7月豪雨被害支援募金の受付を開始していないか、

楽天ポイントと永久不滅ポイントのウェブサイトで調べてみたら、

どちらも募金を開始していました。

 

楽天クラッチ募金ウェブサイトのキャプチャ画像

楽天クラッチ募金ウェブサイト

 

楽天ポイントは楽天クラッチ募金ウェブサイトからポイントで寄付できます。

また、楽天カード、楽天銀行からの寄付もできます。

 

 

永久不滅ポイントウェブサイト豪雨災害支援ページのキャプチャ画像

永久不滅ポイントウェブサイト

 

なら、今回も、

永久不滅ポイントで募金に寄付しようと思ったのですが、

期待せずして貯まっているポイントがあることを思い出したのです。

 

それは、マネックス証券のマネックスポイントです。

 

僕はマネックス証券でつみたてNISA口座を開設していて

投資信託を積み立てているのですが、

その投信購入だったか、投信残高だったかに対して、

ポイントを付与する制度が2年くらい前から始まっていて、

そのポイントが貯まっているのです。

 

マネックスポイントは、

僕が使っているWAONポイントやnanacoポイントに交換できるし、

他にも、dポイント、amazonギフト券、Tポイントとかにも交換できるのですが、

なんか面倒くさいと思うところがあり、交換しないで放っておいていたのです。

 

それに、それほど貯まってもいないというところもあり、

もっと貯まってから交換すればいいか、

とも思ってもいました。

 

だけれど、有効期限が2年でもあり、

忘れているとポイント失効してしまうかもしれないし、

その前に交換するとかして使わないと

とも思っていたのでした。

 

で、もしかして、

マネックスポイントも今回の豪雨被害の支援金募金やってないかな、

と思ってウェブサイトを見てみたら、

やはりやっていました。

 

「災害発生時に国内最大級のクラウドファウンディングサービスReadyforを経由する寄付受付をいたします。」

という記載があり、

レディーフォー経由で寄付できるようになっていました。

 

マネックスポイントのポイント交換ページキャプチャ画像

マネックスポイントウェブサイトのポイント交換ページ

 

クリックすると

レディフォーのページに移行します。

 

レディフォーウェブサイトのキャプチャ画像

レディフォーのウェブサイト

 

ページの下には

どういう団体に支援金が送られるか掲載されていて、

今回の豪雨での支援内容も掲載されていました。

 

  • 空飛ぶ捜索医療団ARROWS(アローズ)
  • 公益社団法人Civic Force
  • 特定非営利活動法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン(A-PADジャパン)
  • 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
  • 特定非営利活動法人 難民を助ける会 (AAR Japan)
  • 一般社団法人 ピースボート災害支援センター
  • 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

 

上記の団体に支援金が送られるとのことで、

今後、支援先団体は増えるかもしれないということでした。

 

僕としては、

できれば災害に遭われた方に

直接届けられる義援金への寄付がベターなのですが、

こういう支援団体への寄付でもいいか、

ということで、

今回はマネックスポイントで寄付してみました。

 

ちなみに、永久不滅ポイントは義援金なので

被災者の方に自治体を通して届くみたいですので、

こちらでの寄付の方が良かったか、

とちょっと後悔…。

ならば、別途、永久不滅ポイントで寄付しようか。

 

楽天ポイントの方も調べてみましたが、

楽天ポイントは

「皆様からお寄せ頂きました募金は、地方自治体などを通じて被災された方々の支援に役立てられます。」

という記載があったので、

被災者の方々へ義援金として届くのかとも思ったのですが、

「支援団体・地方自治体等の活動・寄付金の使途等についてのお問い合わせは、各団体に直接お問い合わせください。」

とも記載されていましたので、

必ずしも、被災者の方々へ現金として届くということではないかもしれません。

 

 

まだ、梅雨前線は、

日本列島にかかり続ける予報が出ています。

ですので、まだ、今回の水害はピリオドだ、

これから復旧だということには、

もうしばらくかかりそうです。

 

今以上に災害が広がらない、重ならない、

ということを祈るのみです。