60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

暴風雪一過 せっせと雪掻き、そして、晴れ間の銀世界

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1月7日に発せられた暴風雪警報、

もしもの停電を想定して、

前の日から電気を使わないタイプの灯油ストーブを用意し、

7日予定の用事を前日にキャンセルし、

暴風雪警報の当日を迎えたのですが、

お昼はいたって穏やかな天気、

ですが午後6時過ぎころから猛吹雪が始まりました。

 

外で何かが落ちたような大きな音がしたので外を見たら、

まさに暴風雪という感じで猛吹雪状態だったのです。

 

大きな音は、暴風が家にあたる音だったのです。

 

家の前を通る道もホワイトアウト状態でした。

 

こんな中、クルマを運転すれば

前が見えなくて先に進めなくなるな、

というほどの猛吹雪でした。

 

近くの国道7号線では、

その時間にトラックが一台吹き溜まりで動けなくなり

ブルドーザーに引かれて脱出して事無きを得たようでした。

 

そんな暴風雪が深夜まで吹き荒れ続けたようですが、

朝起きて外を見たら、すっかり穏やかな天気になっていました。

 

でも、外を見ると、

道路の除雪をしたブルドーザーが置いていった雪の塊がたっぷりこんもりああります。

 

自宅前の駐車スペースは井戸水融雪で雪掻き労力を省力できているのですが

ブルドーザーが家の前の歩道に置いて行く雪の塊はどうしようもないので

全て人力で片付けないといけません。

 

このブルドーザーが置いていく雪の塊に悩まされるのは

雪国に住む人たちにとっては宿命的なものですね。

 

ということで、

朝ご飯を食べて、顔を洗って、

仕事前に雪掻きをするに外へ出ます。

 

玄関ドアを開けて風除室に出ると

風除室の引き戸の外に20センチほどの雪が積もっていました。

 

風除室の前に積もった雪

 

クマルにも15センチ~20センチの雪が積もっています。

一晩で積もったのですが、

もっと積もることも覚悟していたので

これくらいで済んでちょっとほっとしました。

 

風は強かったけれど積雪はそれほどでもなかったのでした。

 

クルマに積もった写真01

 

 

クルマに積もった雪の写真02

 

クルマに積もった雪の写真03

 

 

自宅前の電信柱の周りはこれくらい積もっています。

ニュースで報道避けている秋田県の横手市よりはずっと少ないです。

横手市の1/3くらいでしょうか。

 

道路に積もった雪の写真01

 

 

道路に積もった雪の写真02

 

道路に積もった雪の写真03

 

 

これがブルドーザーが置いていった雪の塊です。

この雪の片付けが硬くて重くて大変なのです。

 

ブルドーザーが置いていった雪の塊の写真

ブルドーザーが置いていった雪の塊です

 

雪掻きはとてもとても体力的にキツイのですが

晴れ間に広がる白い白い銀世界はそんな疲れを癒してくれるものがあります。

 

暴風雪一過の晴れ間の写真01

こういう風景を見ると疲れが一時的に吹っ飛びます

 

暴風雪一過の晴れ間の写真02

日常の風景も雪で白一色におおわれると浄化されたように美しく感じます

 

それでは、最後までお付き合いいただきまして

どうもありがとうございました!