いつも淹れているコーヒーが、ある時、突然、苦くなることがあります。
私は、焙煎されたコーヒー豆を買ってきて、
手動のコーヒーミル(グラインダー)で挽いて飲んでいるのですが、
ある時、突然、苦くなることがあるのです。
ちなみに、豆を挽いて飲んでいるからと言って、
いつもそれほど良いコーヒー豆を使っているわけではありません。
お手頃価格のコーヒー豆をオンラインショップで買ったり、スーパーで買ったりしています。
たまには、地元の専門店でちょっと良い豆を買うこともありますが。
お手頃のコーヒー豆を使っていようが、
専門店で買ったちょっとお高いコーヒー豆を使っていようが、
ある時、突然、淹れたコーヒーが苦くなることがあるのです。
同じ豆、同じ水を使っているのに、
ある時、突然、苦くなる、
だけれど、そのうち苦さが無くなる、
ということを何度か繰り返していました。
なぜなんだろうな、何が原因なんだろうな…、
知らず知らずのうちに淹れ方に違いが生じているのかな、
蒸らし時間がまちまちだったりして苦くなったりそうでなかったりしているのかな、
などと、ずうっと思っていたのです。
先日も、それまで美味しくはいっていたコーヒーが、突然、苦くなりったのです。
3日連続でどうしても苦くなってしまいました。
で、コーヒー豆を挽くコーヒーミル(グラインダー)を変えてみたのです。
そうしたら、同じ豆なのに美味しくはいりました。
どうしてだろう…?
で、そのうち、ふと思ったのが、
コーヒーミルが汚れているのかも?
残っている豆のカスが酸化してそれが苦味の原因になっているのかも?
と思ってコーヒーミルを掃除してみたのです。
そうしたら、なんと!
苦味が無くなり美味しく淹れることができたのです!
私は、それまで、気が向いたときに、
グラインダーを掃除していました。
苦味の原因が豆の残りカスとは知らずに。
たまには掃除した方がいいよね、
という理由で^^;
で、掃除したあとは苦味が無くなり、
掃除をサボっていると苦味が出ていた、
ということだったのでした。
と、ここまで、私的に新しい発見だったので書いてみましたが、
このことってコーヒーを豆を挽いて淹れてる人にとっては常識的なことなのかも?
まあ、そうなのかもしれませんが、
私みたいにコーヒーが苦くなってしまう原因が
コーヒーミルの掃除をサボっていたからだと気づかれていない人は、
コーヒーミルを掃除してみるといいかもしれません。
(そのコーヒーの苦味が他の原因・理由によるものかもしれませんが)
私はこんなふうにコーヒーミルの掃除をしています。
付属の掃除用ブラシで掃除するだけの簡易的掃除です。
私は主にアウトドアでコーヒー豆をミルで挽いて飲みますので、
手動のミルを使っています。
こんなふうにセパレートになっています。
1.挽き具合の粗さ調整ネジを反時計回りにどんどん回していくと
2.隙間が広がってきますので、そこへブラシを入れて掃除をします。
調整ネジをもっと回していくと分解できて、
そのうえで水洗いをするともっと良く掃除できるみたいです。
私は分解してしまうと、再び組み立てられるか不安なので、分解しての掃除はしていません^^;
このコーヒーミルには付属でこの掃除用ブラシが付いてきました。
隙間にブラシを差し込んで掃除していきます。
私の場合、この掃除だけで
挽いたコーヒー豆の残りカスが酸化して出ていたであろう雑味の苦味がなくなり、
再び美味しくはいるようになりました。
コーヒー豆をミルで挽いて飲んでいる方で
「なんだか変な苦味がでるんだよな」とお困りの方は
コーヒーミルを掃除することで解決するかもしれませんので
試してみてはいかがでしょうか。
それでは、
最後までお読みいただきまして
どうもありがとうございました~