60'sアラカン青森

青森の田舎で暮らす60年代生まれのアラカンおっちゃんのブログ

100均(100円ショップ)で自転車の空気入れを買ったけど、これって採算とれてるのかな?

先日、100円ショップの「セリア」へ

あるものを買う目的で行ったのですが、

それを探して店内をうろうろしていたら、

自転車用品を売っているコーナーで

なんと「自転車の空気入れ」を発見したのです。

 

見たその瞬間には、

「自転車の空気入れ」が100円で売っているということを、

(あまりにも安価な価格で売られているので、)

僕の頭が理解できずに、というか理解が追い付かずに、

なんとなくスルーするところでしたが、

“100円で「自転車の空気入れ」が売られている!”

ということをやっと理解できて、

手に取って見てみたのでした。

 

100均セリアのポンプ式空気入れ写真

100均セリアのポンプ式空気入れ

 

これを手に取って見てみたのですが、

100円だと赤字じゃないの?

採算絶対とれていないですよね?

と、まじまじと見てしまいました。

 

とはいえ、この時、すぐ買ったのかというとそうではなく、

いくら100円という安い価格であっても、

家に帰ると物置小屋にホーマックで買った自転車の空気入れはあるし、

二つも必要ないのだからと、

100円の自転車の空気入れを棚に戻して、

今日買いに来た商品を探すことを再開したのでした。

 

しかし、その数日後、

小物を入れる巾着袋が必要になって

100均で売っていないだろうかと

セリアを再訪することになったのです。

 

そして、目的の巾着袋を探して買い物かごに入れ、

僕の足は自転車コーナーの場所へ。

 

そして、100円の自転車の空気入れを

買い物かごに入れたのでした。

 

というのは、僕は折り畳みできる小型の自転車(ミニベロって言うのかな?)を

クルマに積んで河川敷などへ行ってちょっとしたサイクリング的なことを楽しむことがあったり、

街中へ行ったときでも駐車場にクルマを止めて、

そこからは自転車で目的地へ行く、

という自転車の使い方をすることがあったりします。

 

それで、予備的というか、緊急対応的というか、

そんな感じでクルマに自転車の空気入れを

常時置いておくと良いのではと思ったのです。

 

出かけた先で自転車に乗ろうとしたら

空気がけっこう抜けていた

ということを数回経験したことがあり、

それを思い出して、

「そうだ、100均の空気入れを買ってクルマに積んでおこう!」と思ったのです。

 

大きさは30センチ程度ですし、

重さも重くなく軽いですし、

クルマの隅に置いておいても邪魔にならないですし。

 

100均セリアの空気入れ写真2

 

 

 

この100均の自転車の空気入れは

英式バルブ専用ということですが

英式バルブというのは日本の自転車では一般的なバルブ方式とのことらしいです。

 

他に、仏式バルブ、米式バルブがあるらしいですが、

僕の折り畳み自転車もこの英式バルブですし、

僕が今まで乗ってきた自転車は全てこの型のバルブですから

日本で売られている一般的な自転車はおそらくほぼ英式バルブだと思います。

 

英式バブルの表示の写真

英式バブルの表示がありました

 

買ってきてから「英式バルブ専用」と書かれているのを見て、

僕の自転車に使えるの?

もしかして使えない空気入れを買ってきてしまった?

と思ってネットで調べたら

日本の一般的な自転車は英式バルブということでした(ほっ・・・^^;

 

英式バブルの表示写真2

 

 

ちなみに、スプレー式の空気入れという商品もあり

興味を持ち買おうかなとカゴへ入れましたが、

やっぱりやめときました(^^;

あればあったで便利そうなのですが、

なんか持ち物が増えるだけのような気がしてやめときました(^^;

スプレー式空気入れの写真

赤いのがスプレー式空気入れ

 

スプレー式は差し込むだけでいいみたいですから

ポンプ式みたいに体力を使いませんので、

お年寄りの方、体力に自信がない方、女性の方にはオススメかもしれません。

 

蓋をパカっと開けて、

カチッと差し込んで、

プシュっと押し込めばOKみたいです。

 

100円の自転車空気入れですが

セリア以外の100均でも販売されているかもしれません。

 

それにしても、

100均でポンプ式の自転車空気入れを買えるとは!

絶対、採算とれてないですよね?

と驚きを抱いたのでした(^^;

 

それでは、最後までお読みいただき

どうもありがとうございました!