ここ2・3日でテレビのニュースなどで話題になっている「国民皆歯科健診」、
政府が公表した経済財政運営の基本指針「骨太の方針」の原案に、
「国民皆歯科健診の具体的な検討」との一文が盛り込まれたからのようですね。
この「国民皆歯科健診」の旗振り役の山田宏議員は、
今年の7月に行われる予定の参院選で
日本歯科医師連盟が支援する候補として出馬とのこと。
まあ、そういう政治家と業界との思惑があってと言うのは、
やはりそういうことか、と思うのは別として、
歯を健康に保つのは健康で長生きするにあたっては大切なことには変わりないわけですよね。
口腔の健康と全身の健康は密接に関連しているとも聞きます。
「歯周病は万病の実と元」ともよく耳にしますし。
そういうこともあって、
僕はもう10年以上前からだと思いますが、
3ヶ月毎にかかりつけの歯医者さんへ行って
歯科健診と歯のお掃除(メンテナンス)をしてもらっています。
そのきっかけは確か、
10年ほど前に歯痛で歯の治療に行ったときに、
「痛い思いをして」
「何回も歯医者へ通って」
「治療代を取られて」
「しかも失った歯は二度と戻らない」
何にもいいことないよなと思っていたところに
担当の歯医者さんに歯の定期健診と定期的な歯の掃除(メンテナンス)をすすめられて、だったと記憶しています。
今後、歯が痛いという思いもできればしたくないし、
歯が痛くなったときに治療のために取られる時間と費用はもったいないし、
ならば予防医学という観点から
歯の定期健診&メンテナンスをするのもいいかもと思ってはじめたのです。
それが、今でも続いています。
自分でも続いている自分にちょっと驚きもあったりします^^;
(けっこう物事が続かないタイプでしたので…)
3ヶ月毎に歯医者さんから
「歯の定期健診のお知らせ」
というハガキを送ってもらっているのも
続いている一因となっていると思います。
多分、自分で3ヶ月毎に歯医者さんへ電話して予約して、
というのだと続けられなかったかもしれません。
お知らせのハガキが届くと、
定期健診のハガキが届いたのですけれど、
と予約の電話を入れるのです。
これって、続けられるか続けられないか、
かなり大きな要因だと思います。
最新の歯の定期健診とお掃除(メンテナンス)も
先月・5月の末に行ってきたばかりです。
口腔内検査をして、
歯石歯垢の除去をして、
歯の表面を回転ブラシで磨く(ポリッシングと言うのかな?)、
だいたいこういう流れで20~30分で終わります。
確かに、3ヶ月毎に行くというのは面倒だな~、
なかなか時間を作れないんだよな~、
と思うところも正直あります。
でも、できれば、
健康で長生きしたいなと思って、
続けられています^^;
最後までお読みいただき
どうもありがとうございます!